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仏の顔も三度までとありますが、これは三度は何をしても許されると言うことでしょうか?それとも三度に、達した時点でもう許されないのでしょうか?

A 回答 (2件)

> 三度に達した時点でもう許されない


こちらです。

というのはこの言葉、本当は「『まで』は付きません」。
「仏の顔は三度」が正しいです。
さらに言えばこれは「仏の顔も三度撫ずれば腹立つ」という言葉の省略形であり、
元の意味は「いかに慈悲深い仏様といえども、その顔を三度も撫でられれば腹を立てるという」ですから、
「二度目までが良くて三度目には怒る」ということになります。
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仏は本来慈悲深く衆生を救済する方なので柔和な貌をしています。

像に触れず一定の距離を保って拝むのが礼にかなっています。救いがたい衆生が顔を撫でるような無礼、かつ不愉快な行為をしても怒りません。しかし、調子にのって三回も顔を撫でられたら、優しい仏も立腹すると言うことです。日常生活では、易しい人だからと
舐めた言動をすれば、いくら仏のような人でもついには
本気で怒るということです。三回にはあまり意味はなく、何回も同じ失礼な言動をすればという意味です。
4回目に怒りだす非常にやさしい人もいるでしょう。
一回目から怒る人間の出来ていない自尊心だけ高い人もいるでしょう。
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