投資信託の基準価額と分配金の関係について

素人で申し訳ございません。

先月の基準価額が2000円で、毎月分配金の分配金が10円
今月の基準価額が1000円で、毎月分配金の分配金が10円

の場合、
先月2万円分購入した人は10口買ったということで、分配金は100円
今月2万円分購入した人は20口買ったということで分配金は200円になるのでしょうか。

同じ金額の購入で分配金が変わらなければ、基準価額が安い時に買った方がとかなのでしょうか。


何卒よろしくお願い申し上げます

No.1 ベストアンサー 回答者： Moryouyou 回答日時： 2020/06/30 11:08

基本的な考え方は合っています。

口数を意識しておくことは重要です。
基準価額が安い時に買うほど、たくさんの口数が買えます。
口数が多ければ、分配金も増える訳です。

基準価額がいつ高くなるから安くなるかが判断がつくならば、
安く買って、高く売れば、儲かります。
これは、株と同じです。

投資信託の分配金は、株の配当金とは少し違います。

分配金が出る日の基準価額が、購入時の基準価額(個別元本)より、
①高い場合は、普通分配金
②低い場合は、特別分配金
となります。
①は、儲けの一部を分配し、
②は、元本の取り崩し(払戻し)
になります。

①は、個別元本は変わりませんが、
②は、個別元本が下がることになります。

ですから、運用がうまくいってない投信の基準価額は、
基準価額が下がっていき、かつ
資産残高も下がっていくことになります。

とりあえず、いかがでしょうか？

この回答へのお礼

ご返事誠にありがとうございます

理解できました！

お礼日時：2020/06/30 13:27