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日本での祖先と先祖の使い分けについて色々と調べてみましたが、

先祖は、自分の直系の人々を言うとき使う。比較的近い先代のことも含まれる。
祖先は、直系でない場合を含む。そして比較的遠い系統を指す。

だから、先祖さまのお墓とは言っても、祖先のお墓参りとはあまり言わない。
それから、人類の祖先は猿人ってふうには言っても、ここで先祖はあまり使わない。

最後に、後ろに「代々」がつく場合は祖先代々ではなく、先祖代々というのが一般的である。
先祖代々の土地、先祖代々のお墓のようにですね。

以上の理解で合ってますね?

だとしたら、自分の直系の先祖から引き継がれてきたものではなく、地域や国とかの文化みたいなものは、先祖代々に継承されてきた伝統文化というふうに言うのはおかしくないですか?
この場合には「祖先代々」を使うべきではないんでしょうか?

日本の方々のご教示をお待ちしています。

A 回答 (3件)

> 以上の理解で合ってますね?


素晴らしい分析だと思います。ならば、「代」とは何かということについて少し考察なされば、「祖先代々」という文字列が言葉として意味をなさないこともご理解いただけるのではないか。
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>以上の理解で合ってますね?



はい。

>この場合には「祖先代々」を使うべきではないんでしょうか?

『祖先は、直系でない場合を含む。そして比較的遠い系統を指す。』とおっしゃる点が肝でしょうね。
文化は基本的に親から子へ伝えたり教えたりするはずです。
親は、むろん、そのまた親から伝えられたり教わったりした。
「祖先代々」と表現すると、こういった『代々伝えられてきたもの』というニュアンスにはなりにくいかもしれません
ここは「先祖代々」と表現するのが妥当という気がします。
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>以上の理解で合ってますね?



合っています。

>先祖代々に継承されてきた伝統文化というふうに言うのはおかしくないですか?

おかしくないと思います。例えば村祭りなどは先祖代々のほうがしっくりきませんか?
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