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東大と京大の分子科学研究のうち、より理学色が強く、工学色が薄いのはどちらですか?
東大、京大以外でも、日本で最も工学色が薄く、理論中の理論、基礎中の基礎研究を行なっている大学、大学院を教えてください。

自分は今高校生なのですが、工学的な応用研究には興味がなく、ド理学とも言えるような基礎研究がしたいと思っています。

分子科学に興味があり、京大の佐藤啓文先生がしている、水の物性を統計物理と量子化学の双方からのアプローチのもとで解き明かす研究を知ったのがきっかけで興味を持ちました。

ですので今、京大に大変興味があるのですが、他の大学などを含めて、最も理学らしい理学を研究できる大学はどこか気になり、質問しました。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

質問者はある研究をきっかけに分子科学に興味を持ち最も理学らしい研究ができるところはどこかと質問しているが、質問者自身が


気付いているように他にもりがくらしい研究ができるところがあり、最も理学らしいところはどこかを聞きたいようであるが、
ほとんどの人は、最も理学らしいなどとはおそらく考えずに理学の道を歩き始めたであろう。
あまりに早く(高校生など)特定の研究を知り、そこを目指すと他が見えなくなる可能性がある。
 自分は高校生の時あまり深く考えずに合格できた地方の国立大学で理学(化学)の研究を始めたが、後に修士の指導教員が本人は
もちろん(と言っては失礼だが)ノーベル賞などもらっていないものの、ポスドク時代に指導した大学院生が後にノーベル賞を受け、
大学院生時代のポスドクの先生が素晴らしかったと講演のたびに言っていることを知った。自分の指導教員がそのように素晴らしい
経歴を持った先生だとはつゆ知らず、その後、ご縁あって工学部で学位を取り、今は工学部で研究を続けているが、自分の根底には
理学があることを感じている。
 あまりに早く狭い領域に凝り固まることなく勉強されるのが良いのではないかと感じており、ここで質問しても狭いところしか見ていない答えしか返ってこないであろうことを危惧している。
 回答がつかないほうがむしろ健全であるとさえ思う。
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