発達障害の仕事探し、人生について

発達障害人の得意や興味あることを仕事にできている人ってどのくらいいるのでしょうか？

私は軽度のADHDの男で、不注意が強くケアレスミスが多い、マルチタスクが苦手、曖昧な指示が理解できない、物忘れが多いなどの特性があります。

よく発達障害人向けのサイトでは、得意なことや興味のある分野を仕事にしましょうと書かれていることが多いと思うのですが、結局それってごく僅かな恵まれた人達が運良く自分の適性のある仕事につけたという事実をいいことに本当はそのような実現を出来る人はごく僅かななのに、さも全員が自己分析を徹底すれば適職につけるといった情報を餌に読者を騙してお金を稼いでいるのではとおもってしまう自分がいます。

不得意や自分のできないことを理解するのは重要だと思います。しかし得意なことや興味のあることを仕事にしている人達は無意識にそこにたどり着いただけで、自己分析で自身の適職についた人ってどのくらいいるのでしょうか…

仮に得意なことや興味のあることを見つけたとしても、学歴や年齢的な部分で厳しい現実を突きつけられたりして絶望する人もたくさんいそうな気もしてとても現実的な選択とは思えないと思ってしまいます。
だったら自分の無理のない範囲のことを仕事にするか、仕事以外で自分の幸せを探求するのが大半の発達障害人にとって現実的な道だと思う自分がいます。

当事者の方で、自己分析で得意なことや興味のあることを仕事にして楽しく続けられている方や、人生楽しく生きている人の経験談などがあれば参考程度に意見等お聞きしたいと思っております。
よろしくお願い致します。

No.2 回答者： lialyfia 回答日時： 2020/08/07 02:32

いち主婦です(*￣∇￣)ノ

私はこの質問の2～3行めの特徴全部あてはまります。

病院に行ったり投薬治療した事はありませんが、

恐らく発達障害グレーゾーンです。

小中高校生といじめられたり、家庭では

家族から虐待も受けました。


今まで仕事は両手の数では足りないほど転職しました。

今まで昼職で一番長く続いたのは郵便局の郵便課です。

私的には、比較的楽でやりがいのある仕事でした。

夜職ではキャバクラ・スナック嬢も長続きしました。

こちらは天職と呼べる位、自分にぴったりの仕事でした。


30歳でスナックの指名客と結婚し、昨年離婚して、

今50歳ですが、最近別の指名客と再婚しました。

今は更年期障害で体調が芳しくないのと、主人から

専業主婦してて良いと言われてるのもあり、

たまにスナックで働く程度です。


私は若い頃から仕事に対する先入観を捨てて、

色々な仕事をその時その時でがむしゃらにこなして

来た事が、自分の今の幸せに繋がってると

思います(*´-｀*)ゞ

No.1 回答者： ni_si_ki 回答日時： 2020/08/02 22:19

私自身、発達障害の診断を受けていませんが、双子（一卵性）の妹が50歳でADHDと診断されました。

これまでの人生を振り返り私にも素地があるなと思っています。
私がこれまで携わってきた業務は主に顧客管理で、早い話がクレーム対応ですね。
とんでもないクレームに遭遇することもありますが、ちっとも苦にならないんですよね。
職場でのあだ名はクレームの女王でした。
もし事務職だったら30年も同じ会社で働いていなかったと思います。
その都度その都度完結できる仕事だったから向いていたのだと思います。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
30年も続けられていらっしゃるのですね！
私だったらメンタルが保てそうにありません(苦笑)

お礼日時：2020/08/04 15:37