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酸化チタンが人に対する発がん性が疑われるそうですが、気にするほどですか?

A 回答 (1件)

質問の表題を見て驚きました。



酸化チタンは極めて安定な物質で、分解して他の物質と反応する事も無く、
食品や化粧品を始めとする広い用途で使われています。

それで調べてみると、次のような文献が見つかりました。数多い中の2例です。
https://arc.asahi-kasei.co.jp/member/watching/pd …

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jset/13/1/1 …

大事な点は、最初の文献では酸化チタンの性状の記述はありませんが、下段に
銀ナノ粒子の危険性が論じられています。全く無害とされる銀でさえもナノサイズに
成ると健康被害の可能性が有るかも知れないとされています。
物質は極微小サイズ(ナノ)に成ると、発癌性を有するとされています。今話題の
ナノ物質の応用が進まないのは、この危険性を実用化前に検証する必要があるから
です。

第二の文献では、冒頭に<最近注目されているナノサイズのTiO2は、・・>と
あります。問題点は明確です。


<酸化チタンが人に対する発がん性が疑われるそうですが、気にするほどですか?>
に対しては、1)現在使われている粒度の酸化チタン粉末に発癌性は無く、
2)ナノ酸化チタンには疑いは有るものの、何処の馬鹿が金を掛けてナノ粉末を
製造し商品化するのと回答しておきます。

集団ヒステリー的な点もありますので、今後も注意する事は必要です。
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この回答へのお礼

>現在使われている粒度の酸化チタン粉末に発癌性は無く

では薬の添加物としての酸化チタンも発がん性ないってことですか
では少なくとも私の場合大丈夫そうです

お礼日時:2020/08/15 00:16

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