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二番目の問題はなぜ(b)選べませんか?

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A 回答 (4件)

1.わたしは木の下でみんなが踊るのを見ていた。


「踊るの」の「の」は準体助詞。
準体助詞とは『体言と同等の機能を持つ単位を作る助詞』(日本国語大辞典)。
「踊る」という動作を「見ていた」の対象(目的語)として位置付けるために、「踊るの」と体言にした。

2.わたしは木の下でみんなが踊ることを見ていた。
この「こと」は形式名詞。
形式名詞とは『名詞としての実質的意義がなく、文法的機能を表す名詞。常にその意義を限定する語句を伴ってのみ用いられる。』(広辞苑)
「踊ること」は、踊るという動作の単なる名詞化にすぎないため、「見ていた」の対象(目的語)として位置付けるには不向き。
「みんなが踊る」という動作を見ていた、という具体的な場面での使用なので、「踊ること」ではなく「踊るという動作」を「見ていた」の対象として認識しないと不自然になる。
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この回答へのお礼

理解出来ました。ありがとうございました!

お礼日時:2020/08/12 16:12

「踊り」は様(さま)や、処で「こと」ではないからです。

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「みんなが踊る(という)こと」は目に見えない

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誰一人としてそんなふうには言わないからです。

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