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「先物取引の場合は有利不利にかかわらず約束した価格で取引しますが、オプションの場合は、買い⼿は不利な価格の時は権利を放棄できます。」という解説を読みました。

オプション取引が放棄された場合、損は誰が被るのですか?
取引相手ですか?
取引相手との間で「オプション取引にしよう」とか決めるわけですか?

A 回答 (3件)

オプション取引では、買い手は、(一定価格で特定のモノを)買う権利(コールオプション)をお金払って買うわけで、これを放棄するということは、買い手が、コールオプション買うのに払った代金分損するということになります。



例、Aは、2020年12月に、大豆1トンを、10000円で買う権利(コールオプション)を、1000円で買った。
2020年12月に、大豆1トンの価格は9000円であった。コールオプション行使して、大豆1トンを取得して、9000円で売ると、9000-(1000+10000)=-2000円で、2000円損をする。ならばコールオプション放棄して、損金を(当初のコールオプションの買値)1000円にとどめるのが得策となる。
思惑外れの時に損きりできるということで、放棄で損するのは、買い手です。
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この回答へのお礼

解決しました

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/19 11:50

オプション取引にかかった手数料だけ損するってことです。

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この回答へのお礼

解決しました

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/19 11:50

買い手です。


オプションというのは権利ですので、権利をお金を出して買ったけど、権利を行使する意味がなければ権利は放棄することになり、
買った代金が損ということになります。

日経平均2万円で買う権利は日経平均が2.2万に上昇すれば差額分が利益となりますが、1.9万円に下落してしまえば権利行使する意味がない、
1.9万円で市場で買えるわけですから、2万円の権利は行使する意味はないわけです。
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この回答へのお礼

Thank you

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/19 11:46

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