太平洋戦争に敗北した日本をアメリカはなぜ領土にしなかったのですか？

太平洋戦争に敗北した日本を、アメリカもしくは連合国軍はなぜ自国領土にしなかったのですか？
アメリカは、自国領土にしようと思えばできたのではないですか。
沖縄は、1972年まで米国下にありましたが、日本に返還されました。

アメリカにとって、日本をアメリカの一部にすることは何か都合の悪いことでもあったのでしょうか。

No.11 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/08/15 07:25

太平洋戦争に敗北した日本を、アメリカもしくは連合国軍は

なぜ自国領土にしなかったのですか？
　　↑
戦前からですが。
英仏などが植民地政策を採っていたのを
米国は非難していました。
米国は国土が広いので、植民地の必要性が
少なかったからです。
だから、ソ連も植民地政策を非難して
いました。

戦後、西洋も植民地を放棄しましたが、
これは植民地の独立運動が強まり、
軍隊で抑えると経費が釣り合わなかったからです。

軍隊で抑えるよりも、貿易した方が
儲けが多くなったのがその理由でした。

米国も同じです。
国土が広いから、植民地の必要性が乏しく
植民地にしてやっかいな問題を抱えるよりも
子分にした方が利益になると、計算したのです。




アメリカは、自国領土にしようと思えばできたのではないですか。
　　↑
出来たと思います。



沖縄は、1972年まで米国下にありましたが、日本に返還されました。
　↑
その通りです。



アメリカにとって、日本をアメリカの一部にすることは何か
都合の悪いことでもあったのでしょうか。
　↑
そもそも戦争は儲ける為にやるものです。
正義のための戦争などありません。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
戦後処理も一番儲かる方法をとったというわけですね。

お礼日時：2020/08/15 10:48

No.10 回答者： daaa- 回答日時： 2020/08/15 07:23

領土にするということは日本人が米国人となることですか。

ボロボロの国土に米国憲法を当てはめたらどれほどの負担が生じることになりますか？

No.9 回答者： livetolive 回答日時： 2020/08/15 03:16

時代が違うと言えばそれまでですが、第一次世界大戦の戦後処理に対する戦勝国側の反省から、戦後、戦勝国側が敗戦国に対して占領政策を実施しています。

これによって、東西ドイツと南北朝鮮が生まれました。

アメリカは日清日露戦争以降、日本を非常に警戒していて、特に日本からアメリカへの移民に対しては人種的な偏見もあって、不信感が大きかったと思います。これから推定するとアメリカの一部にするという考えは全くなかったと思います。

アメリカの権力者層は「日本人は寡黙で忍耐力が強く勤勉でアメリカ社会に溶け込もうとせず、アメリカで日本人独自の社会を築いており、このままだと日本人に侵略される。」と考えていたようで、事実、1924年には日本からの移民受け入れを禁止しています。

この回答へのお礼

アメリカは警戒していたのですか
ありがとうございます。

お礼日時：2020/08/15 10:43

No.8 回答者： sap2012 回答日時： 2020/08/15 01:28

日本の利用価値に着目し、力をかけて直接統治で乱暴にネジ伏せ、反乱などのリスクを負うよりも、無傷のまま従順な国にする方針を選んだまで。

日本は天皇で纏まっており、政府も機能していたので、当時の吉田茂を全面に使い、アメリカは裏で糸を引くことで、国民を動かしていたというのが実態。民主化させ、軍事力を削がれてしまった。つまり、間接統治。日本はいまだに政治的に植民地ですよ。

この回答へのお礼

政治的植民地ですか
その方がリスクが低いということですね

お礼日時：2020/08/15 10:41

No.7 回答者： かわごえ 回答日時： 2020/08/15 01:14

ヤルタで話し合ったから。

＞自国領土にしようと思えばできたのではないですか。
できませんよ。
ソ連もイギリスもドイツも黙ってません。
ま、いいとこで折り合いつけたって事です。
だから日本は宙ぶらりんなのです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
朝鮮半島やドイツみたいに、半分に切られなくてよかったです。

お礼日時：2020/08/15 10:49

No.6 回答者： ずんだしらたま 回答日時： 2020/08/15 01:13

そもそもアメリカは植民地を持とうとしていませんでした。

また、太平洋戦争で日本が侵略の意図がなかったことをアメリカ（マッカーサー）は理解していたため、アメリカのコントロール下に置きつつ戦争できない国としてですが、復興の手助けさえしています。政策として上記のことをしました。

直接戦争をしていた日本とアメリカの信頼関係は思想操作も含めてここにもあるのではないかと思います。アメリカの犬だのと言われることもありますが、そうかもしれませんね…
とはいえ、現在まで続く信頼関係は嘘ではないと思います。

今の日本の地位やアメリカ、世界との関係を考えると、日本にとって良かったのではないかと考えます。

この回答へのお礼

そういえばアメリカの植民地って聞いたことがないです。
戦争できない国とされてコントロールされているわけですね。
不平等な感じが微妙ですが、敗戦国だからしょうがないですね

お礼日時：2020/08/15 10:33

No.5 回答者： メキシコの爺ちゃん 回答日時： 2020/08/15 01:11

昭和天皇陛下が、自分の命はどうなってもいいが、日本国を食料・住居・経済的にも自立できるよう援助してほしいと、占領軍最高責任者・マッカサーに懇願したからです。

命乞いをする国の長ばかっり見てきた将軍は、感銘し、直ちにルーズベルト大統領に電話をして、昭和天皇の戦犯死刑案は破棄し、日本を自立させる援助方針を決定させたのは、あまりにも有名な事実です。

この回答へのお礼

有名な話なのですか？知りませんでした。
天皇陛下が命乞いをしていたらまた別の歴史だった可能性もあるのですね。
ありがとうございます。

お礼日時：2020/08/15 10:23

No.4 回答者： naoiz 回答日時： 2020/08/15 01:02

あくまで個人的な意見です。

まず、国際社会がアメリカ領にすることは許さなかったろうと思います。
しかし、仮にそういう国際社会の反発が無かったとしても米国の一部にはしなかったでしょう。
なぜならば、人口比率で言えば日本と米国は1:3ぐらいの割合です。
アメリカ国民といっても白人、黒人、ヒスパニックと人種も違えば、イギリス系やフランス系、イタリア系など一枚岩ではない所で、全人口の1/4を日本人が占める状況をつくれば、乗っ取られる可能性があると考えたんじゃないでしょうか？

この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

お礼日時：2020/08/15 10:23

No.3 回答者： ノイマン7 回答日時： 2020/08/15 00:57

日本は独自の文化を長きにわたりいじしてきました。

神話から続いています。
アメリカの歴史は遥かにすくないです。
GHQは3R5D3S政策で占領僅かにそれから日本人の多くは変えれてしましました。
アメリカの一部の人による洗脳でした。
占領僅かにもっと高度なやり方で支配されてます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
3R5D3S政策って恐ろしいですね。
確かに、占領より高度なやり方で支配されている。

お礼日時：2020/08/15 10:23

No.2 回答者： ボボにゃん 回答日時： 2020/08/15 00:31

離れすぎて管理ができなかった

この回答へのお礼

たしかに

お礼日時：2020/08/15 10:50