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私の知人あるいはHP等で、実際自分の車の馬力を測ってみたら、
メーカー発表をはるかにしたまわっていたという話をよく聞きます。
実際問題、市販されている車はメーカーが公表しているような馬力、トルクが
出ているのでしょうか?
車の製造工程での馬力測定では、その実測値が低い結果に
なっても、そのまま販売しているのではないでしょうか?
また、数多くある車雑誌での新車紹介でも、エンジン性能はメーカー側の
データを掲載するだけで、その雑誌社が実測したのは聞いた事ありません。
なぜ、やらないのか。。。。。。??
みなさんの愛車はカタログどおりのパワーありますか?
ちなみに、私は(Z32)測ったことありません。
(怖くて、知りたくない)

A 回答 (5件)

それはエンジン単体での出力測定の結果がカタログなどに掲載されているのではないでしょうか?


#多分馬力はそうやって計るのが普通なのでは?

当然、ドライブシャフト等の動力部を幾つか経由してしまえばロスが生じてエンジン単体の出力に比べれば低いものになると思います。

メーカーは良い結果が出るように、カタログに掲載するのでその為では・・・
#そんな事を言ったら燃費性能だってカタログどおりではないですよね。

大体カタログの馬力なんて、速く走るのに関係ないから気にしないでも良いと思いますよ。
#さすがに200馬力のはずが計ったら140馬力だったら泣きますけど
#10や20の差なんて大した事ないですよ。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
「さすがに200馬力のはずが計ったら140馬力だったら泣きますけど」
じつはそうなんです、230が180馬力!!

補足日時:2001/08/15 10:05
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同じ車種でも、車には当たり外れがあります。


聞いた話によると、最近のホンダ車はカタログ値がちゃんと出ているそうです。よっぽどはずれを引かない限り。
フェラーリははずれを引いたら、カタログ値。あたりを引いたらカタログ値1割くらい上とか・・・。
その他の車種に関しては、普通でカタログ値の0.5~1割ほど下が多いらしいです。

実験で使う車はきちんとカタログ値は出ているそうです。測り方もあるのでしょうが・・・・。
プラモデルと同じで、同じ形のパーツを組み合わせても、必ず毎回同じ仕上がりになるわけではないそうです。例え制作がコンピュータ管理されていても。

実際計測すると、使用年数、乗り方、計測方法、環境、温度などによって変わってきますので、カタログ値と同じにならないことはいっぱいあります。

ちなみに昔乗っていた私の軽自動車は、あたりを引いたためか、ほぼカタログ値でした(軽自動車を測るなって?(笑))燃費も、うそのようによくって、最高燃費リッター24km走りました。
同じ車種の知り合いに効くと、カタログ値出てないし、最高リッター18kmでした。

この回答への補足

回答ありがとうございます
HONDAなら、カタログ値を超えた市販車がありそうですね。
「同じ車種の知り合いに効くと、カタログ値出てない」
”あたり、はずれ”でゆるされる問題でしょうか

補足日時:2001/08/15 09:46
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馬力の測定値はネット値とグロス値があります。


最近はネット値を表示するカタログが多いようです。

【ネット値】
実車に搭載した状態とほぼ同じ条件で測定したエンジン性能です。
ネットはグロスに比べ、10~15%ほど低くなります。

【グロス値】
エンジン単体のみで測ったエンジン性能です。
ネット値よりも15%程グロスの方が高くなります
(昔の馬力表示方法です)

そういうわけで、最近の車のカタログはネット値で測定してると思いますが、カタログの値は最高の状況時のものだと思います。
ですからそれよりも多少は低くなるものと考えられます。はるかに下回ってるというのはどの程度なんでしょうか?
あと、新車購入後の慣らし運転の有無でもエンジン性能は大きく変わってしまうことがあるので注意が必要です。

雑誌等で馬力の実測をやらないのは設備がないからでしょうね。馬力を測定する装置は結構大掛かりなものですので出版社では買えないでしょうし、毎回業者に実測をお願いするのは経費がかかります。
読者からの要望が多ければ実測をしてくれるかもしれませんよ。

燃費に関しては順次「10モード」から「10・15モード」に切り替えるようにしているようです。
「10・15モード」は都市内の高速走行などが考慮されているため、小型・普通乗用車の場合で「10モード」より約10%程度高い値(自工会調べ)になるようです。

この回答への補足

回答ありがとうござうます
「毎回業者に実測をお願いするのは経費がかかります。」
そうでしょうか?
馬力測定は一般の人が 業者に頼んでも6000円ぐらいですよね。
雑誌社なら特別ルートもつくれるだろうし、業者側にしてみれば、
自社の名前が車雑誌に掲載されてCMにもなるわけで、
場合によっては、無料でやっくれるのでは??

私は車が好きで、よく関連の情報誌を読みます。
そんな中で思うことは、車雑誌のほとんどが、読者(消費者)側ではなく、
メーカー側を向いてるのではないかということです。
(ひねくれものですね)

補足日時:2001/08/15 10:06
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自動車のカタログに掲載されている馬力は、『ネット値』


と言って、エンジンを車両に搭載した状態と『ほぼ』同じ
条件で測定したものです。とは言っても、恐らくは、
エンジン単体での測定結果(グロス値)に、ある一定の
係数をかけて出した数字か、あるいは、エンジン単体に
ある一定の係数分の負荷をかけて測定した数字だと思います。
他の方もおっしゃっていますが、自動車も単なる工業製品
ですので、製品ごとの誤差はあると思います。例えば、
トランスミッションやドライブシャフトなどが、少し
渋い車であれば、その分がモロに影響するでしょうし、
車の使用状態や、測定した環境などによっても、計測値は
異なって来ると思います。例えば、suzuka-1さんのご覧に
なったデータを計測した人達は、みんな、買ったばかりの
新車を、正確なシャーシダイナモで計っているでしょうか?
もし、何年か乗ってしまった車だったり、改造してしまった
車だったりすれば、そのデータはさらにバラつきます。
丁寧に慣らして、しっかりアタリの出た車(さらに、
他の部分も当たりである車)と、雑に使った外れの車では
数10馬力の違いが出ても不思議はありません。何年か使うと
エンジン自体にもヘタリが出て来たりするらしいですし。
あと、測定する時の環境でも誤差が生じると思います。
例えば、その時の気温や気圧などは、自然吸気エンジン
の場合、計測結果に影響して来ます。また、測定室の広さや
排気ガスの排出なども考慮しないと、測定室が酸欠状態に
なっている可能性も出て来ます。
また、私の友人が計った時には、ダイナモ自体がダメで、
タイヤがローラーの上でスリップしてしまい、計測値の
信頼性が低かったそうです。

金属の摩擦抵抗ってすごいらしいですね。以前、F1の
エンジンの話で聞いたのですが、以前ホンダやフェラーリが
使っていたV12エンジンあたりだと、シリンダーが多い
分だけ摩擦抵抗によるパワー損失も増えてしまうので、
800馬力と言われるエンジンも、もし摩擦が無ければ
1200馬力以上出ている計算になるのだそうです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
ネット値が計算で出されているのですか?
車体に搭載し正確な数値を出して欲しいですね。

私が聞いた話は、200馬力を超える高出力エンジン搭載の
同一車種(年式は違う)で、それぞれ違う業者さんで馬力規定を
したところ、30~40(50)馬力低い値がでた車が複数あったと
いうことです。(ほとんど全部)
結論は、「どの車も新車当時からこの状態ではなかったか」でした。

補足日時:2001/08/15 10:25
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 この問題は・・・・実は・・・・様々なメーカー、研究機関等の友人が集まってドンチャン騒ぎ?をする時、必ず1度は話題に上ります。



 とりあえず時効?となっているであろう事柄をお話致します。

 国産で最初に200馬力を超えたあのクルマは、市販状態で実際に200馬力を超えていたエンジンは極めてマレでした。
 同様に、永らく250馬力を標榜していたあのクルマや、そのライバルのクルマも、実際に計測してみると、カタログ通りの出力が出ているエンジンは非常に少なかったです。
 またこれは操縦性やシャシ剛性にも当てはまりました。
 旋回横加速度で何G出る、とか、どこやらのサーキットでラップタイムが何秒ダウンなど、実際にディーラーからナニ食わぬ顔でクルマを購入し実験してみると、どぅしてもそぅはならないケースが多々ありました、と申しますか、それが普通でした(シャシ剛性など、剛性の方向によっては20%もバラつく事も珍しくありませんでした)。
 これらの話は、複数のメーカーが実験で確認しているので(つまり、ライバル同士でアラ探し・・・・あさましぃ~)、事実と考えてもヨイと思われます。

 さて加工精度や製造技術がモーレツな速度で進歩している現在のクルマですが、最近は大丈夫、とまでは、やはり断言出来ない点が辛いところです。
 最近のクルマに関しましては時効になっていないので具体的な数値を示す事は避けますが、メーカーによってはちょっと捨て置けないバラつきを放置しているケースもあります。

 ただ各自動車メーカーで深夜残業と休出で頑張るエンジニアの名誉の為に付け加えますと、これはウソッパチを並べ立ててクルマを大量に売って儲けているワケではなく、所詮大量生産車、ポルシェなど一部のスポーツカーメーカーとは、バラつき管理の考え方が根本的に違うとゆぅ事です。
 これは見方を変えますと、ほとんどグループA相当のクルマなど本来なら¥600万はラクにしてしまうモノを¥300万や¥400万で売れるのは、それなりに理由があるとゆぅ事になります。

 しかし劣化に関しましては、確実に進歩しています。いくら使い方がアラくても、数十馬力も差が出る事は考えられません。強度・耐久エンジニアはそこまでバカ揃いではありません(そこまで馬力に差が出た場合、まずどこかが設計通りの働きをしていない=壊れている、とゆぅ事になります)。

 尚、最後に唯一の例外としまして・・・・かつてライバルに先駆けて280馬力をブチあげた国産某スーパーマシンは、実は市販状態でも280馬力を超えていた可能性があります。コイツは現在でも公道最速の1台として数えられるマシンですが、いくら280馬力がメーカー自主規制値とは言え、ウソついてまで実際に公道でライバルに勝ちたかったのか?と、そこのメーカーのヤツは仲間の集まりでいつもボロクソです・・・・。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
非常に参考になりました。
メーカー側を疑りだしたら、きりがないので止めます。

例えばフルパワー(280馬力)エンジン搭載の、
車を新車で購入時、ショップ(業者)で測定したら240馬力ぐらい
しかなかった場合でも、クレームの対象とするのは
難しいのでしょうね。

補足日時:2001/08/15 11:00
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