初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

ハードディスクを買おうと思い、次の2つで迷っています。それぞれのスペック値から良い点、悪い点について教えて下さい。
(1)Maxtor MXT-4R080L0 U133 5400rpm 流体軸受タイプ
(2)HITACHI(IBM) HDS728080PLAT20 7200RPM ATA-100 バッファ:2MB
共に80GBで価格は同じくらいです。rpmとか流体軸受けタイプとかUとかATAは何を表しているのでしょうか。

A 回答 (7件)

こんにちはぁ


どちらのHDDを購入するかという視点で回答してみます。
なおHDDのメーカーの違いについては各個人によって好みがあるので、省略します。

1.転送速度(UATA100/133)の違い
これ単純に論理的な速度で、100/133(MB/S)の意味
ただし、注意してほしいのはIDE(=I/F)が、M/Bの場合は大抵がUATA100での対応。これにUATA133を繋げても100MB/Sしか速度は出ません。
2.回転数の違い。
細かいことは多くの回答があるので省略。
スピード(転送速度)は7200>5400rpmの関係。
3.HDDのバッファー(内部キャッシュ) 2MBと8MB
PCショップでよく説明するのは、『Fileをよく更新、削除するなら8MBを、ただBackUP等の目的でテフラグをあまり必要としないなら2MBをお勧め・・』とよく言われます。
つまり内部キャッシュの違いはそれだけ、大きいのです

4.結論??
接続するのが、I/F=USB2なら5400rpmを選択
System系(OS起動)なら7200rpm/2MBのHDD
ただし推奨は7200rpm/8MB、これ金額が約1000円しか違わないから。またUATA133は接続するI/FがIDE(ATA133)の場合は考慮。

System系以外で、もっともスピードを要求しないのならどちらのHDDでも可能、あとは質問者様の好みとなります。
ちなみに回転数と内部キャッシュの大きな差が現れるのはテフラグ時の処理時間。7200と5400rpmでは終了までの時間がぁ・・すごく違いますよ。要注意

わかりやすくをモットーに簡単にしてみました。
必要なら補足で回答してみます。
以上、参考になれれば幸いです。

この回答への補足

とてもわかりやすいご説明をありがとうございました。ハードディスクを付けたいパソコンのマザーボードはATA133のようです。ちなみに今付いてるハードディスクは外して、今度買う80GB1台で使う予定なのでOS起動も含めアプリケーションやデータも入れます。なお、Celeron2.4MHz、256MB、windowsXP(Pro)で使っています。

補足日時:2005/01/27 19:59
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#5です。

ちょっと補足してみます。

>マザーボードはATA133のようです
>OS起動も含めアプリケーションやデータも入れます。
OSの起動はやはりスピード優先です。
やはり、MaxtorUATA133 7200rpm/8 or 2MBで決定!?
予算的に(+1,000)可能なら8MBキャッシュを推薦。
なお、私はUATA133をIDE(UATA)→SATA変換ADでSATAとして使用の経験あり・・UATA133は、早いですよ!
ちなみに過去のQ/Aログで簡単に5400/7200回転数の違いを回答した内容がありますので参照のこと(__)http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1141134

あとHDD故障についてのアドバイスを少しします。
HDDは必ず、いつか壊れます。
従って、定期的なBackupとBIOSのS.M.A.R.T.for Hard Disksの機能とERR LOGの監視で焼死などの突然死を除いて故障を予知できます
私はHDD8(1=DEL)台所有、一台だけ真夏のDVDオーサリングで焼死、それ以外は最長で3年の高齢HDDも現役で動いています。健康診断(ERR LOG)はまあまあ健康。
(詳細:HDD=7200/8MB*6,7200/2MB*1,5400*1)

以上、参考になれれば幸いです。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1141134
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この回答へのお礼

質問文に挙げた機種がとても安かったのでその2つで迷っていましたが、ちょっと予算も見直して他の機種も検討してみます。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 22:17

皆さんが詳細の説明をされているので、



自分が選ぶとするなら、Matroxの方ですかね。
単純に高回転の方が損傷しやすいという理由から。

他の掲示板等でHDDを損傷したという事例を見てみると、高回転、大容量になるほど損傷しやすいかなと。

バス等の関係等もありますが、傾向的に
安定性重視:回転数が低いもの
速度性重視:回転数が高いもの
になってくるかなと。
もちろん、何でもかんでも当てはまるわけじゃないですが。

あと、接続の仕方等でも、多少なりとも変わってきます。
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この回答へのお礼

早ければ良いと言うものではないのですね。安定性を考えるとMaxtorですか。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 20:09

5400rpmは速度が遅いでしょう。

平均シークタイムは最大12.6msでシーケンシャルリードはおそらく40MB/s程度と思います。7200RPMのほうはシークタイム8.8msで公称で29.6~61.1MB/sとなっておりベンチマークでは46~48MB/sぐらいだと思います。
よって(2)としたいです。

http://www.maxtor.com/_files/maxtor/en_us/docume …

参考URL:http://www.hitachigst.com/hdd/support/7k80/7k80. …
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この回答へのお礼

速さで(2)の方をご推奨ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 17:00
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この回答へのお礼

いろいろなURLを教えて頂きありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2005/01/27 16:57

「rpm」というのは、ハードディスク内のディスクの回転速度を表す単位で、1分間に何回転するかを示しています。



尚、一般的にハードディスクの寿命という点では、回転速度が速い方が寿命が短く、回転速度が遅い方が長寿命といえます。

「流体軸受けタイプ」というのは、ハードディスク内のモーターの軸受に、これまでのボールベアリングの代わりのオイルのようなものを用いているので、振動や騒音が低減し、また耐久性も飛躍的に向上しています。

ただし、現在のハードディスクはほとんどが「流体軸受けタイプ」ですので、(2)の方はあえて記載していないだけだと思います。


あと、「U」も「ATA」も同じ意味で「Ultra ATA」の事だと思いますが、これは、ハードディスクとパソコンをつなぐインターフェースの規格です。

Ultra ATA 100は1秒間に最大100MBのデータ転送が可能で、Ultra ATA 133は1秒間に最大133MBのデータ転送が可能です。

ただし、お使いのパソコンのマザーボードがUltra ATA 100までしか対応していなければ、Ultra ATA 133のハードディスクを取り付けても転送速度は最大100MBになってしまいます。


上記の点を踏まえてみた場合、私的には(1)の方が良いかと思いますが、とりあえずご参考まで・・・
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この回答へのお礼

分かり易いご説明をありがとうございました。No.1さん同様Maxtorご推奨ですか。マザーボードの取説にはATA133と書いてありました。

お礼日時:2005/01/27 16:56

 2つの具体的な評価をここに挙げるのは避けたいと思うが、私が買うなら迷いなくMaxtorの方だ。



 RPMはrotation per minuteの事で、1分間に何回転するかという値だ。ハードディスクは1周分のデータは同じ量なので、高速回転すればするほどデータ読み書き速度は速くなる。

 流体軸受というのは、ハードディスクを円盤を固定している部分に液体のようなものを充填してすべりを良くする技術だ。回転が安定し、静音に効果があると言われている(体感上はあまり変わらない)。

 U133とATA-100というのは、正確に書くとUltra-ATA133とUltra-ATA100となり、接続上の転送速度(理論値)だ。接続上、と表現した理由は、実際はハードディスクをがりがりやる速度がおっつかないのでそんな速度は出ないからだ。これは、どんなにでかい土管を用意してもそこに流し込む水の量が小さければ流れる絶対量は同じという事に似ている。もちろんマザーボードが対応していなければ133とか100とかの速度は出ない。
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この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございました。

お礼日時:2005/01/27 16:53

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