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仏教に宗派が有りますが、お経の内容は同じですか。南無阿弥陀仏とか南無妙法蓮華経とか出だしだけが異なるのてしょうか。

A 回答 (4件)

経文自体は、ほとんど釈迦と関わらない人たちが、釈迦が言ったとか、釈迦はこう考えたという、勝手な想像を文にしたものです。

それが経文で、最初はサンスクリット語などのインドの言語で書かれていましたが、そのうちに中国語などに翻訳され、その過程で、様々な経文が生まれました。
その内容は「各宗派」にとって都合の良いものになっています。というより「都合の良い経典」をどこかから見つけ出して「根本経典」としています。有名な「般若心経」ですら釈迦が「書いたもの」でも「言ったこと」でもありません。わかりやすく言えば、各宗派が勝手に自分の教えを解説した文章です。従ってその内容は、仏教の教えというより、宗派の教えです。
似たようなことは「キリスト教」や「イスラム教」でもありますが、こちらの方は「根本経典」は増えません。イスラム教などは「コーラン」のアラビア語以外の翻訳を、禁じています。仏教のようなことが起こることを恐れたのだと言われています。ただ経典の解釈書は仏教に負けないくらい存在します。そして宗派ごとに勝手な解釈をするのは、仏教と変わりません。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/20 23:56

全く違います。



基本的には、仏(釈尊)の説いた各経典の一部を抜粋して唱えています。

因みに創価学会では、『妙法蓮華経』の方便品第二と如来寿量品第十六の一部を、
お経として読誦します。その後に、『南無妙法蓮華経』とお題目を唱えます。

また、経典というのは、説いた時期が異なり、どれを唱えても同じになることはありません。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/20 23:57

言い方は違うけど、元をたどれば同じになる。



たとえば般若心経の「色即是空」は、仏教の根本「諸行無常」「諸法無我」を言い換えたものに過ぎない。

仏教は自分の知見を加え、人に合わせ社会に合わせ説き方を変える。
ブッダにしてからが「対機説法」だった。
キリスト教なら異端になるだろうが、仏教はそれを認めている。

つまり、
「御殿場口から登ろうと吉田口から登ろうと、目指すのは同じ富士山の頂上」
ということ。
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/20 23:57

各宗派、お経が違い、それにより教義が異なります。


https://syukatsulabo.jp/obosan/article/1647
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/09/20 23:56

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