門地で人を選んではならないという憲法に民主主義が反してませんか？

門地、家柄を含む世襲（与党）VS実力、学歴（野党）の図式のままですが、人を選ぶ世論が憲法に反していてよいんですか？

質問者からの補足コメント

• 民主主義を正常に機能させるためにも世襲制限をかける必要があるのでは？

    補足日時：2020/09/25 16:15

• 憲法で定められた公平性を国民が全く理解していない。

    補足日時：2020/09/25 16:18

No.3 回答者： tanzou2 回答日時： 2020/09/25 17:42

門地、家柄を含む世襲（与党）VS実力、学歴（野党）

の図式のままですが、
　↑
実力の野党が、世襲の与党に負けるのは
どういう訳でしょう。
本当は、実力など無いのでは。




人を選ぶ世論が憲法に反していてよいんですか？
　　↑
憲法というのは、国家権力を規制する
法規範ですので、世論が憲法に反する
ということはありません。




民主主義を正常に機能させるためにも
世襲制限をかける必要があるのでは？
　　↑
世襲制に制限をかけるとなると、
今度は世襲議員に不利となり、平等原則
違反の問題が生じます。

国民が世襲でも良い、といっているのに
それを否定するのは、民主制に反します。




憲法で定められた公平性を国民が全く理解していない。
　　↑
政治で大切なのは、公平性では
ありません。
政治家として有能かどうかです。

実際の政治家をみると、
非世襲政治家が世襲政治家より
優秀だとは、思えません。

No.2 回答者： quantum 回答日時： 2020/09/25 16:54

世襲によって選挙で有利に扱われている訳ではありません。

なんだかんだ言ったって、国会議員として当選したのだから、あとはやりたい放題です、ｗ
投票した奴が悪い。

No.1 回答者： mojitto 回答日時： 2020/09/25 16:24

憲法は国が国民にする約束事です。

質問者さまが門地により選挙権、被選挙権が国から制限を受けているのなら、それは憲法違反です。
しかし選挙は国民が選ぶものであり、その結果について憲法は何の約束をしていません。

逆に世襲制限がかかれば、門地により被選挙権の侵害を受けているので、立派な憲法違反です。

全く民主主義に反しているとは思えませんが、仮にそう思うのであればそれは憲法ではなく国民の問題で、国民と質問者さまの価値観の乖離なだけです。