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例えば、
瞬発系のスポーツでは、アジア系より黒人のほうが一般的に優れた人材が多かったり、
ケニア人が長距離走に強かったり(しかも、特定の部族に優れた人材が多い)、
身体的特徴によって、特定の分野で優れた人材が多い傾向があるというのが存在していますが、

頭脳労働でそういうのはありますか?
記憶力がすごい人種とか、計算速度がすごい人種とか。
○○は、××がすごい!みたいな。

A 回答 (5件)

>あまり恵まれた教育環境ではなかったようで、そんなところでも優秀な人材輩出できるというのは何かあるのでしょうかね。



そそ、環境要因以外になんかあるですね。
最近の研究結果だと、遺伝子の作用を
抑制したり、逆に活発化させるたんぱく質
が何種類かあって、それが脳をはじめ
体の成長に影響を及ぼしているそうです。
詳しくお知りになりたければ、
エピジェネチック因子というのを
調べてみて下さい。

 遺伝的に全く同じ一卵性双生児でも
能力、性格の面で大きく違ってしまう
場合があって、そういったことを左右
しているのがある種のたんぱく質の影響の
ようです。


 こういった遺伝と能力の関係については、
日本では一部の教育大学が研究をやっていて、
付属中学や高校に双子の特別枠がある
ようなところがそうです。付属中、高校で
データを取っているということです。

 そういったところの研究結果によると、
理数系の才能は親から子に伝わりやすいが、
運動能力や語学力は環境要因が大きい
という傾向があるようです。
 理数系の能力が伝わりやすいというのは、
歴史的にもその傾向が出ていて、
何々の法則とか、何々の定理といった
ように同じ名前がついているものが
複数あると、こっちはお父さん、こっちは
その子供といったものが複数あり、親子で
業績をあげている人たちが少なくあり
ません。
 昔だと、流体力学の分野で有名な
ベルヌーイ家、進化論で有名な
ダーウィン家があります。
都市工学の分野で出てくるダーウィンは
進化論で有名なチャールズ・ダーウィンの
弟さんです。
 最近で有名なところでは、イギリスの
ペンローズ家で、物理の世界では
準結晶、ツイスター理論、数学の世界
ではペンローズの三角形で有名な
ロジャー・ペンローズさんですが、
この方の曾おじいさんは印象派の
芸術家として有名で、おばさんは
ダウン症の研究で医学の世界で
有名な方で、ペンローズという
名前の学者や芸術家がいたら、
まずこのペンローズの家系だろう
と言われています。

 また、女性ではじめて2度の
ノーベル賞を受賞してキューリー
夫人ですが、彼女の娘さんも
ノーベル賞を受賞しているし、
そのお孫さんにあたる女性も
理論物理学の世界で活躍されていて、
確か今もまだどこかの研究所の
所長さんです。


 運動系の才能が遺伝しにくいと
いうのは、長島監督ファミリーを
考えるとよく分かると思います。
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この回答へのお礼

長島家・野村家二世はいまいちパッとしませんね(笑)

お礼日時:2005/02/13 20:20

仮にそういう差異があったとしても数学的に意味のある統計は作れないでしょうね。


スポーツの場合だってわれわれが知っているのはトップやそれに近い層の人々でしかないんで、ネグロイドの人々一般の能力についてしっているわけではないのですから、特定の人種が(必ずしもスポーツマンではない人も含めて)何々に優れている、というのも統計的にはいえないでしょう。そんな資料(数学的検証に耐えないものは除く)もありませんし。

>ではなぜ長い年月を掛けても差が小さいままなのでしょうか。それが気になります。
人間の祖先は今よりも知能が低かったと教わりました。それが現在に至るまで、全人類ほぼ平等に知能が発達し続けたということなのでしょうか

全人類と人種の間に飛躍があるように思います。
問題はその差異が個体差なのか、部族(というのは種族の違いではなく社会的集団の違いですね?)というか民族の差なのか、人種の差なのか、さらにNo.2さんが言ってらっしゃるように国や文化の違いによって差が生じているのか。
また、われわれ日本の人間は黒人といえばアメリカも東アフリカも西アフリカも同じように考えてしまい勝ちですが、それこそ見た目にもかなりの違いがありますね。
つまりどういう集団を取り上げて比較しているのか、っていうことが問題になります。
第2の問題として、実際に記憶力や計算速度を文化抜きに比較するのは不可能です。
文章に対する記憶なのか、画像に対する記憶、それとも音に対する記憶なのか、また、計算を何語でやるのか、などなどが問題になります。
教育の影響が出にくいテスト、というのが本当に影響が出にくいのかというテストも十分に吟味するのは難しいとおもいます。
なので、特定の統計を使えば何かいえるのかもしれませんが、多分数学的は無意味、ためにする議論にしかならないでしょう。
ですからそういう研究もまともな研究者ならしないでしょうね。
優れた人がなぜ優れているのかを調べるならともかく、特定の人種の全体がすぐれている、っていうのは事実上証明不可能でしかも原因の特定もできないでしょう。そんな研究をそれでもやりたいとしたら、その意図は明らかなんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

調べようにも難しいですね。
結局行き着くところはよからぬ方向にですね

お礼日時:2005/02/13 20:22

確かに人類は猿人・原人・旧人・新人と言う順番に進化してきました。

今の現代人はアフリカにいた新人の1種がたった10万年前に全世界にちっていき、人種が形成されたとされています。つまり、人種の進化の歴史なんて短いものなのです。猿人・原人・旧人・新人間の進化の歴史は数百万年レベルですからね。確かに10万年レベルの進化の違いは生じているでしょうがそれは種のレベルにも到底達さないごくごく小さいものです。実際に昔、教育の影響を受にくい知能テストで人種の違いを研究した研究者がたくさんいたそうです。それらの研究ではいろいろと違いが出て黒人は頭が悪い、白人は優れているなどの結果が出たそうですが、どの研究も統計の方法が疑わしく、今の研究者はほとんど違いがないと考えている人がほとんどだそうです。
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この回答へのお礼

たった10万年では脳の発達に違いはでないが、たった10万年で脳の受け皿であるボデーは劇的に変化を遂げたのですか。
ところで、10万年前から脳はあまり変わってないということなのでしょうか。それとも同じ速度で発達・変化してきたのでしょうか

お礼日時:2005/01/30 07:23

確かに経験的に見れば人種により差が見られます。

でもこれをそのまま人種の差異にもっていく考察は危ないと思います。確かに人種の差は地域地域にあわせた進化の結果です。そのため、頭脳に関しても差異がないとは言い切れません。しかし、その中には国別における教育の結果が反映しているのです。そのため、それから人種の優劣を決めるのは間違いですし倫理的にも許されることではありません。私は人類の進化については専門ではありませんが一応進化について研究している身ですので人種による優劣はあると思いますが、その差は非常にわずかであり非常に厳密な統計でないとはかれないぐらい小さいものであるとおもいます。それに教育が上乗せされ差が明確であるように思えるのではないでしょうか。一般的に歴史的に教育に力を入れてきたユダヤ人は研究者が多いのは事実ですしね。
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この回答へのお礼

>倫理的にも許されることではありません

というのはわかるんですが、やはり何か違いがあるかというのは気になるところです。
人間の優劣ではなく、脳の機能として。

人間の身体的機能は長い年月を掛けた適応化と淘汰だと思いますが、脳にもそのような事が起こるのかどうか。

>差は非常にわずかであり非常に厳密な統計でないとはかれないぐらい小さいものであるとおもいます。

ではなぜ長い年月を掛けても差が小さいままなのでしょうか。それが気になります。
人間の祖先は今よりも知能が低かったと教わりました。それが現在に至るまで、全人類ほぼ平等に知能が発達し続けたということなのでしょうか?

お礼日時:2005/01/30 01:47

>頭脳労働でそういうのはありますか?



 環境要因だと思いますが、数学、物理の
理論を作ったりする能力で言えば
ユダヤ系と、ハンガリー系は
すごいです。

 イギリス、ドイツ、フランスが物理や数学で
進んでいるのは有名ですが、
例えばドイツ人のアインシュタインは
ユダヤ系です。

 ユダヤ人の人たちは
世界中に散っていて共通の専門
教育など行える環境があるように
思えません。

 ハンガリーはヨーロッパ
諸国ほどの国力はないのに、
多くの優秀な人材を世に出しています。

 あまりにすごいので、ハンガリー人は
実は他の星から来た異性人だなど
という人もいて、
「異星人伝説―20世紀を創ったハンガリー人」
などという本も出ているくらいです。

 日本では大道芸が得意な
数学者とし有名なピーター
フランクルさんですが、
あの方もハンガリー生まれです。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4535783 …
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この回答へのお礼

ユダヤ人の定義がいまだによくわからない自分ではありますが、歴史からして教育の違いではないかと思いますね。

ピーターフランクさんの学生時代の話を聞いた事がありますが、あまり恵まれた教育環境ではなかったようで、そんなところでも優秀な人材輩出できるというのは何かあるのでしょうかね。

お礼日時:2005/01/30 02:05

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