プロが教えるわが家の防犯対策術!

アパートに住む○
アパートで住む×
ホテルに泊まる○
ホテルで泊まる×

住むや泊まるは状態を表す動詞なので格助詞は"に"になりますが"宿泊する"と言う動詞の場合はどうなりますかね?

ホテルに宿泊する
ホテルで宿泊する

格助詞が"で"でも違和感が無いと自分は感じますが実際はどうなのでしょうか?

A 回答 (9件)

こういうのは、多数決みたいな感じですよね。


使われている頻度が多い方が自然に聞こえるだけで、
どっちでもいい感じもします。

アパートに住む。
アパートで一人で住む。
ホテルに泊まる。
ホテルで一人淋しく寝泊まりする。
ホテルに宿泊する。
ホテルで宿泊した。
以上は、自然に聞こえたりします。

どうしてもどっちが頻度が高いかを調べたい場合は、
google 検索でヒット数を
調べるのが一番だと思います。
    • good
    • 1

○ホテルで食事をする


×ホテルに食事をする
○ホテルに宿泊する
×ホテルで宿泊する

なぜかと言われても、そういう習慣だからとしか言いようがありません。
文法に従って話しているわけではなく、話していることをふまえて文法をひねり出しているだけですから。

ちなみに、「泊まるは状態を表す動詞」ということで納得できるのであれば、「宿泊する」も同じと考えるべきでしょう。両者に意味上の差異はないと思います。宿泊するの方がフォーマルな言い方であるという程度の違いしかありません。
    • good
    • 1

「住む・泊まる」に対して「宿泊する」は「宿」がある分、情報量が多いですよね。


「宿泊する」だけで宿をとる意味を含みますから、「ホテル」は軽く追加的な情報としての意味しか持ちません。だから「で」でも構わないのでしょうが、それでも最も良いのは「宿」がなくとも意味の通りやすい「に泊まる」と直接に連想できる「に宿泊する」のほうでしょう。
    • good
    • 1

単純にこの言葉だけなら、どちらの表現も間違いではありません、ただそれだけのことになります。


現実には、これだけの表現ではない場合もあります、前後にある文章で何が表現されているかで、どちらの使用がより適当か?が分かれます。
「で」は手段・方法を表すと説明されます、ただし、手段・方法の意味は相当拡張して認識の必要があります、道具、場所、時刻、設定条件?、実際の手順、・・・。
「に」は他動詞の目的語または位置(場所)を表す場合があります、目的語・動作の対象と説明されます。
例 二人で食事する(二人、という条件設定?)。
  二人に食事する、×!(する、動作の対象が二人?対象ではなく主体ですね、二人が・・・)。
  二人に食事を出す、(出す、動作の対象が二人)。
言葉による表現が先にあります、それを分析して体系づけたのが文法です
「で」手段・方法、拡大解釈すれば、場所も該当します。
「に」時間・空間の中での位置を示唆します、位置(場所)。
質問内容だけでは、上記の状態です、でもだからと言って、逆の応用はできません。
後段の二人で・・・・の例のように・・。
    • good
    • 1

格助詞「に」は空間的・時間的な位置付けの認識を表し、「で」は手段・方法の認識を表します。



「泊る」でも「宿泊する」でも、対象を位置づける場合は「に」、対象を手段として捉え表現する場合は「で」になります。

旅館ではなく「ホテルで」という場合は「で」を使用することになります。

言語は話者の認識の表現なので、何を表すかで表現が異なります。■
    • good
    • 1

No.5 の補足です。



「住む」の場合も、実家には住めないので、アパートで住む、暮らすということになります。■
    • good
    • 1

1.格助詞「に」の意義に関しては、学研国語大辞典の語釈が優れていると思います。



※㊀《格助詞》{体言または体言あつかいのものにつく}動作・作用が存在し、成立し、由来し、おもむくところ(=時間・空間・心理上ノ静止点)をそこと指定し、連用修飾句を作るのに用いる。(学研国語大辞典)※

「ホテルに宿泊する」は、

「宿泊する」という動作が成立し、おもむくのは、ホテルという「空間的静止点」である、というニュアンス。
「宿泊する」という動作の「着点(落ち着き先)」がホテルであることを「に」によって表わしている。

・ホテルに宿泊するのは一種の贅沢だ。⇒「宿泊する」という動作は、「宿泊するという事」のように静的に捉えられています。

2.格助詞「で」の本質的意義は、『動作が為される状況(環境)や成立条件を表わす』です。

「ホテルで宿泊する」は、

「宿泊する」という動作が、ホテルという環境(場所)で為される、というニュアンス。
・ホテルで宿泊するのは一種の贅沢だ。⇒「宿泊する」という動作は、「宿泊するという行為」のように動的に捉えられています。

3.
a.
「アパートで住む」
「ホテルで泊まる」

という表現も可能です。
ただ、

「住む」「泊まる」という動作が、アパート・ホテルという環境(場所)で為される、というニュアンスになるため違和感が生じるのだろうと思います。
「住む」「泊まる」という動作が動的に扱われているため、という事もできるでしょう。

「ホテルで宿泊する」の場合、たしかに違和感は薄れますね。
これはおそらくですが、「宿泊する」という動作が「泊まる」という動作に比べて改まった表現であるため、動的なニュアンスになっても違和感が生じづらいからではないかと思われます。
「泊まるという行為」という表現は不自然でも、「宿泊するという行為」は特に不自然さを感じないことなどからも、そう分析してもよいのではないかと。

b.
「アパートに住む」
「ホテルに泊まる」

の場合は、
「住む」「泊まる」という動作の「着点(落ち着き先)」がアパート・ホテルであるというニュアンスになるため違和感は生じない。
    • good
    • 1

「に」と「で」を使い分けることはできますが、「住む」や「宿泊する」は「動作」


を表し、「状態」を表す動詞ではありません。従って「住む」か「泊まる」によって「に」と「で」を使い分けることはできません。
なお、英語で言う、状態動詞と動作動詞の区別を「日本語」に持ち込まないように。日本語には日本語の動詞分類があります。日本語で明らかに「状態動詞」と言えそうなのは、「ある」「いる」のようなものでものでしょうか。残る性質・状態は「形容詞」がその役割をしています。
    • good
    • 1

#7です。


一部修正です。

×
・ホテルで宿泊するのは一種の贅沢だ。⇒「宿泊する」という動作は、「宿泊するという行為」のように動的に捉えられています。


・ホテルで宿泊するのは一種の贅沢だ。⇒「宿泊する」という動作は、「宿泊するという動作自体」として動的に捉えられています。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!