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No.4ベストアンサー
- 回答日時:
芸術=投機対象てな文化が!質問者さんの言われてるような、理屈や解説
みたいな話に繋がりそうですね
金儲けのために
扱われる、権威主義なんかが芸術なのか?
それとも、金儲けを抜きにして
作品を見た人が、感銘を受けるのが
芸術なのか?
芸術といえども
パトロンがいなかったら
成り立たない文化ですから
能書きが多くなってしまいますね
個人的には
金勘定をしないで感銘をうけれる
朝焼けや夕焼け
ちょいとした雲の形がみせる神秘
などなど
そういった風景に芸術を感じてしまいますよ
(  ̄▽ ̄)にっこり
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No.34
- 回答日時:
最初に革新的なアイデアを思いつくのは、価値のある事です。
歴史的な意味や意義もあるでしょう。それ以後に、似た成果をあげたとしても、二番煎じとしてしか評価されません。
その理由は、芸術を構成するものが、感性や技巧だけでは無く、"知識"も含んでいるからです。
No.33
- 回答日時:
尾形光琳の『紅白梅図』を見て 初め ひょうたんのお化けかと思いました。
右に描かれた紅梅は みごとにその枝っぷりをしめしていると感じましたが 左の白梅は 今度もやはり何かのお化けがうらめしやぁとさぞ言っているかに見えます。
色合いだとかについて 実物を見てみるなら写真とは異なって また違った感覚を持つのかも分かりませんが 第一印象は そんなふうです。
つまり 美とは感じません。けばいとも感じられる金色は ぎゃくにあざやかだと感じられはしますが。
★ 作品それ自体だけを観る
☆ というのは こういうことでよいのでしょうか。
でも くそ下手でゴミくずのピカ何とかいう画家の絵を 売り出してやろうと図った美術商だか誰だかがいて みごと《成功》しちゃったんだとか。
だったら 能書きで売る絵も出てくるんでしょうね。
何でもが商品になる・すべてを商品にしてみせるというのが キャピタリズムのたましいなんだとか。
No.32
- 回答日時:
難しい質問ですが、あくまでも個人的な感想で…
観る方の解釈の違いとしか言いようがないと思います。
絵などは、作品から年代、次には作家の人生観まで、多分その作品の好きの度合いが始まりの初心者か、その後詳しくなって解説できるレベルなのかの違いのように思います。
よく舞台鑑賞で、予習してくるのを忘れた!なんてよく聞きました。チェーホフなどの作品を若手有名俳優さんが出演される場合などです(笑)
けれど全く知らなくても、お客さんを呼べた時点で成功でさらに作品の意味や歴史を知りたいと感じたら作品として成功しているのではないでしょうか?
以前、舞台で黒蜥蜴という作品があり、解釈が難しいんですよね。でも、当時NHKのドキュメンタリーでその言葉や場面の意味やを事細かく教えてくれしかも確かラストまで教えてくれたと思います。
おどろおどろしい女盗賊の話かと思えば、解釈を知れば私が想像する以上に素敵なラブロマンスでした。
例えば、女盗賊が化けて身分を隠し犯行現場に登場し、女盗賊を追う探偵と犯行時刻までトランプをするシーン。
これは、女盗賊と探偵がトランプをしながらお互いのことを探り合い恋に落ちるシーンのようなものだと解釈します。
けれど全く知らない人は、退屈に感じて劇場で寝ている人もいました。
難しいですよね。
解釈が分かれば、盗賊物語から人生最大の恋愛物語に変わるんですよね。
宝石が角度によって輝きが違うようなのかもしれません。
作品の解釈等を知って楽しむ事は色々思うところはありますが、概ね賛成です。
古典に多いですが、作品自体には直接関係ない予備知識がないと楽しめない代物に対し疑問があるのです。
例えば、例えばゴッホの人生を知らないと楽しめないとか、シュールレアリスムとは何かとか美術史を知らないと楽しめないとか。
No.30
- 回答日時:
こんばんは
確かに「芸術」ってやつは色々と理屈をこねて、変に難しくしたがっているような印象はありますよねぇ。
絵画なら、ぱっと見て「きれいだなぁ」と思える。音楽なら聴いて「いいなぁ」思える、って言うのが一番わかりやすい。
主題にしても、直ぐにそれとわかって「ああ、作者はこう言いたいんだろうな。」ってすぐ判るのが、理解しやすいですよねぇ。
でも、そうじゃない表現も「アリ」だと思いますよ。
作者の思い入れによって、独特の表現に突き進むって事もあるでしょうし。
制作当時の世情的な事情とか(権力者に対する批判表現はおおっぴらには出来ないとか)。
あるいは、その当時なら誰でも判ったけれど、今となっては、って事柄。そんなものを主題にされたら、教えてもらわないと判らない。
肖像画なんか、そうですよね。
後はキリスト教やらの宗教絵画の影響もあるかな?
西洋絵画のルーツの一つと言ってもいいかもしれないけれど、あれは芸術というよりも、元々は布教ツールだったんですよねぇ
なんで、色々と象徴的なモチーフとかアイテムが描きこまれてる。
それを布教先の現地(大抵言語が違う土地です)で、絵解きで布教していく。
そこで、色々と隠喩的に描かれたアイテムのイメージをひとつの記号(鳩が平和の象徴、ユリの花が清楚なイメージってのもその類ですね)として使うって手法が取られた
つまり元々宗教画の類には「知らなきゃわからない」って要素があったわけで、西洋絵画は多かれ少なかれ、その影響を受けてる。
そんなこんなで、鑑賞者の資質(知識や理解力)が問われるという、嫌な事態に陥るわけですよ。
「なんでこんな表現方法なんだろう」とか「こんな作風になったのはナゼだろう」とか、そんな事を考えて、調べてみて「なる程」と合点がゆき、より深く作品を理解できる。
そんな感じですね。
いまじゃネットですぐ、作品や作者の背景を知ることができますから、便利になったと思います。
色々理屈っぽい解釈をしながら段々作品を好きになっていく人もいれば、私の様にパッと観た瞬間から作品を好きになる人間もいる。
楽しみ方は人それぞれですよね。
多分理屈や解釈をするのが好きな人は論理型で私みたいな人間は直感型なんだと思います。
私も作品を解釈すること自体は好きな方なのですが、それはあくまでもおまけ程度の考えで、どうしても作品の本質は観た瞬間の感動だと感じてしまいます。
論理型の人にはどうしても共感は出来ない。
でも理解はするように努めたいですね。
ただ、どうしても理解出来ないのは作品自体の背景(解釈)ではなく、作者の背景あるいは作品の出来た経緯を知らないと楽しめないという代物です。
作品の出来た経緯や作者は作品それ自体とは無関係なので切り離して考えるべきだと思っています。
あと少しお礼遅れてすみません
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教養がない人にはこの絵の良さが分からないよと言う人がよくいますが私は、パッと見て良さが分かるようなものが芸術だと思うのです
そこら辺の多少上手い絵師に絵を描かせてそれっぽい解説をつければ皆、なるほどそういうものなんだなって納得するだろうし、感銘を受けたなどと宣う者も現れるでしょうね
私はなんてことない絵に高値がつきそれが賞賛されている風潮に疑問を投げかけているのです。
そういう人たは周りに流されやすいだけで本当は感動なんてしていないんじゃないんでしょうか?
これはクオリアに関する事なので断言は出来ませんが。
芸術の価値が人それぞれっていうのは分かっています。
絵画自体を批判しているというよりどちらというと高値が付く絵画=高尚という風潮を批判しています。
おそらくそういった絵を鑑賞して本当に感動している人は全体の0.1パーセントもいないんじゃないでしょうか?
そこら辺の上手い絵師に絵を描かせてそれにそれっぽい理屈や解説を足せば皆、納得しそうだし感銘受けた等と宣う者も現れるでしょう。
お礼違う欄に送ってしまいました。
シュールレアリズムとかなんとか主義とか美術の世界では色々な流派?があるけどあのように理屈をこねる事にどれほどの意味があるのだろう。
芸術の良さが人それぞれならばなぜあのような人たちが偉人扱いされるのだろうか?
最初に革新的なアイディアを思いついたから?
回答ありがとうございました