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ISO9001は、JABや審査機関などのために取得しているわけではありません。自らが自らの意思で、ご利用者から真に満足いただけるサービスを目指し、推進し、確実にすること…そして、それを第三者であるISOから確認し、多くの方々に知らしめてもらうことなのだと思っています。

(出典 https://ameblo.jp/raven-jj-rambo/entry-126236163 …

「この「知らしめる」の用法は正しいですか。」の質問画像

A 回答 (5件)

あくまで個人的な見解ですが、この文が不自然なのは「(~て)もらう」が補助動詞だからではないかと思います。



たとえば、(まったく他の文で)

それを第三者であるISOが確認し、多くの方々に知らしめることなのだと思っています。

という文なら問題は生じないはず。
原文は、「確認し」「知らしめ」の両方を「てもらう」に係る形にしようと意図していますが、補助動詞は本動詞を補完するという用法なので、切り離してしまうと意味が通じづらくなり、それが違和感につながる。

また、この意図は、「ISO【から】(確認し)」という不自然な格助詞を使うことにもつながっている。
「確認し(てもらうこと)」と言いたいのなら、「ISO【に】(確認し)」でなければならない。

(添削例1)
自らが自らの意思で、ご利用者から真に満足いただけるサービスを目指し、推進し、確実にすること…そして、それを第三者であるISOに確認してもらうことによって、多くの方々に知ってもらうことなのだと思っています。

のようにすると違和感は薄らぐはずです。
ただ、「(~て)もらう」の重複が煩わしいので、

(添削例2)
自らが自らの意思で、ご利用者から真に満足いただけるサービスを目指し、推進し、確実にすること…そして、それを第三者であるISOに確認してもらうことによって、多くの方々に知っていただくことなのだと思っています。

のようにすればスッキリするでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

添削例2なら何の問題もありません。
毎度のことですが、筆者の違和感のある文章には閉口します。

お礼日時:2020/11/30 09:21

「「ISOが…知らしめる」という仕事をISOにさせる」 という意味なのですから、おかしくないでしょう。

けれども、読解力のない人たちが色々誤読しそうな、危ない表現ではあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/11/30 09:12

「知らしめる」は「知る」+「しむ」(使役)です。

一語でいえば「知らせる」(=分からせる)「多くの人に分かってもらうこと」とでもいえば、普通です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほどと思います。

お礼日時:2020/11/30 09:11

前後の文章は表現意図は比較的単純ですが文章はかなり捻れており意味を読み取るのに苦労します。

もっと分かりやすい流れにするべきですね。元の用語をなるべく残したのでまだまだ未完成ですが、以下に修正例を示します。

ISO9001は、JABや審査機関などのために取得しているわけでないのは当然です。私たちは提供するサービスがご利用者に真に満足いただけることを目指していますが…さらに、それを第三者であるISOの視点で確認し、その結果を多くの方々に知らせてもらうことなのだと思っています。現在の、あるいはこれまでの活動とその成果がどのようなものであるかを第三者の目で客観的に評価されることはさらなる向上に不可欠です。今後もISO9001と上手く付き合い、使いこなしていければと思っています。

知らしめる、は「知る」の使役形で、否応なく認めさせるといった意味合いを含みます。権威を振りかざして知らせるので、「知る」側からは平身低頭して従う感じになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ISOから確認し」は、「ISOが確認し」ですね。

お礼日時:2020/11/30 09:07

ISOが知らしめる(広く伝える、知らせる)から、サービス提供者から見たら、「もらう」でいいのかも。


知らしめる自体多くの人に対してという意味があるから多くの方々にはいらないかな。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「ISOから確認し」は、「ISOが確認し」ですね。

お礼日時:2020/11/30 09:10

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