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日本政府も女性の労働力率をあげたく専業主婦とか排除したい時代の流れ、海外先進国も今じゃ専業主婦なんて名称もなく、いい歳して自立もできない回りから相手にされない無職としか思われてない流れ、保険も年金も赤の他人の負担になるだけですし。

A 回答 (4件)

ほとんどの日本人が知らないのは「欧米には専業主婦なんていない」ということです。



いや、主婦しかできない女性はたしかにいましたが、それは日本でいう「専業主婦」では無かったのです。

 日本の専業主婦のもっとも重要な点は「夫の給料を預かり、家計支出について責任=権限を持つ」ということです。だから夫に対して「妻が家計全体を考えて出せる金額しか小遣いを与えない」ということができるわけです。

欧米にはこのような権限を持った主婦はいませんし、19世紀まではそもそも「女性がお金を触ること」自体不可能でした。なぜなら欧米の女性達には財産権が無かったからです。

なので、今でも欧米の家庭では男性が家計を担い、共働きなら妻も家計管理に参加できる、と言う程度です。

で、欧米の夫は、家事をやる妻に特に小遣いなどは与えませんでした。それを日本人妻が見て感想を述べているのがこれ
https://ameblo.jp/jjtaro/entry-10769887115.html
「武士の娘」杉本鉞子著より

日本では古来から男女平等に財産権があったので、女性もお金を扱ったし仕事をすることもできました。なので、夫が稼いだお金から家計費を捻出して銀行家として配分するのは妻の権限でした。これを「専業主婦」というのです。

欧米では、女性に(少なくとも妻には)財産権がないので、夫に買ってもらった帽子を売る・靴下つぎぐらいの内職でばれない程度に稼ぐ、または夫の財布から$5抜き出してくる、という状態だったわけです。

つまり欧米女性は日本でいう専業主婦ではなく、夫に隷属する家政婦だった、ということです。

だから欧米では「女性が自立すること」とは「男性と同等に働いて、稼いだお金を自分のモノにすること」でした。

これが欧米の男女平等の基本であり、欧米に「専業主婦」と言う名称がすでにないのではなく、最初からそんなものは無かったのです。単に日本人が1950年代のアメリカドラマを見て「アメリカの専業主婦はうらやましい」と勝手に誤解しただけなのです。

だから男女雇用機会均等法が出来て35年になる今の日本は「女性自身が専業主婦を望みつつ、キャリア形成も同時に望む」という中途半端な状態であり「自分が家計を握っているのに、夫に家事を要求する」という搾取にもなっているのです。

これらの欧米の男女平等の事実を知らないと、日本の専業主婦を正しく評価することができなくなります。
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家事や子育てに専念して配偶者の負担を減らして、配偶者は仕事に専念できるので、間接的に社会に貢献してると思いますよ。

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この回答へのお礼

あの欧米はおろか日本ですら仕事している男性の8割以上は専業主婦など飼っていませんけど。

むしろ専業主婦がいる世帯がすべて消え失せてくれれば、近い将来の高齢者もそれだけへるし、そっちのほうがはるかに社会貢献になるんではw

あんなの他人からみたらただの汚物だし。

お礼日時:2020/10/19 12:49

いや、政府は女性の社会進出を推進しているだけで、専業主婦を排除したい時代だとは思いません。



私は女性で共働きなので専業主婦ではありません。
私も仕事をしているため、主人も家事を手伝います。
でも専業主婦のご主人は、洗濯、食事などは差し当たり奥様にお任せでき、仕事に専念できます。
ご自宅ではゆっくりできる、

お互いメリットデメリットがあり、決して恥ずかしくはないですよ。

それぞれの家庭がそれでよければ、よいのです。
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まぁ難しい問題ではあるけど、でも配偶者の給与が十分高くて、家事だけしていても全然生活に困らないのなら、それはそれで構わないような気もしますがね^^;。

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