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がんは遺伝子の病気って事は、両親の家系のどちらかが病気(がん)にかかっていたら、自分にも確実に危険性があるでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

高確

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前回はベストアンサーをいただきありがとうございます。


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がんは、がん遺伝子が発生した1個の癌細胞が、白血球の免疫の目を逃れて分裂増殖したものです。
また、がん抑制遺伝子(分裂を阻止する遺伝子)の変異による場合もあるとされています。

●遺伝というのは、卵子または精子の遺伝子をひきつぐものですから、多くは生まれた時から影響するものです。
がんはがん遺伝子によるものですから、遺伝するものではありません。

ただ、癌家系と言われるように遺伝性がある様にも見えます。
 その理由としてはっきりしているのは、がんを起こすウイルスの伝播です。
具体例では、沖縄・九州・四国の南岸に患者数が多い成人T細胞白血病(ATL)が遺伝性とも見られていました。1981年に京都大学の日沼頼夫博士らによりその原因ウイルス(レトロウイルスに属するHTlV-1)が発見され、民族移動よる感染と推測されています。
このウイルスは母乳に含まれるリンパ球に感染しひそんでいることから、授乳により子に伝わります。感染したウイルスは次第に増えて壮年期に白血病(ATL)を起こします。

ウイルスによる発癌は、正常細胞の遺伝子にウイルス遺伝子を挿入し、それが癌遺伝子として働くことからです。(添付図を1例として参考してください)
 癌抑制遺伝子うんぬんもありますが、これもウイルス遺伝子が作るタンパクが結合し欠落させるとされています。

近年、HTlV-1ほか子宮頸部癌の原因としてのパピローマウイルス、肝癌を起こすC型やB型の肝炎ウイルス、上咽頭癌・悪性リンパ腫・胃癌の一部にEBウイルスが発癌ウイルスとして知られていますが、ウイルスが不明の癌もウイルスが主な原因と考えるべきだろうと私は思いますし、癌家系と言うのもウイルスの伝播と考えるべきと思います。
感染経路は母乳のほか産道感染、血液感染、EBウイルスの様に唾液感染もあります。

その上で、発癌するかしないかは、食を主とする生活習慣の乱れや加齢などによる白血球の働き(免疫)の低下などが影響すると考えます。
「がんは遺伝子の病気って事は、両親の家系の」の回答画像13
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多くのがん種は遺伝性では無く、生活習慣(食生活)や細胞の老化


が原因とされています。(細胞の老化なので、多くのがん種の罹患
年齢は40歳~の中年以降になっています。)

一部のがん種に関しては(家族性大腸腺腫症や乳、卵巣がんなど、)
遺伝性が有るとも言われていますが、全体のがん種からするとごく
少数になります。

多くのがんは遺伝性は無い物の、がんになり易い体質が遺伝してい
ると言う事もあります。
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余命2か月というのは、それまでに何年かを経て、末期になってるということです。

私の妻は、肺がんの潰瘍が発見された時点で余命8か月でした。別に生活に支障があるわけでもなかったので、それじゃ、その8か月を楽しく生きていこうで。8か月も過ぎ、2年も過ぎ、4年半目で心臓が弱りだし肺に水がたまるようになり、一瞬にして心臓停止で逝ってしまいました。鎮痛剤は、アスピリンを2錠だけでした。
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臓器へのガンは、何も治療しなければ、4~5年は苦痛もなく生き延びられます。

最後は、心臓が弱ってくるので、一瞬で心臓停止。医者がガンコでやっかいという表現は、奇跡があるのみという意味です。治らないものを無理やりに治療すると、苦しみが直ちにやってきて、平常生活ができなくなり、かなり早い時期に管だらけになってお亡くなりになります。
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この回答へのお礼

メキシコ爺さんの言われている何も治療しなければ4~5年生き延びられるということですが、親の担当医は何もしないと余命2ヶ月と言われたそうです。治療をしているので余命は長くなっています。これは治療するほうが長く生き延びられるということですよね?

お礼日時:2020/10/30 07:27

確実とまでは言えない



いったん血液に入り込むと遺伝の要素はあるという程度です
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現在のがん専門医の考えは、ガン細胞は人間誰でも持っている。

それが潰瘍化する主原因は、ストレスと薬・サプリの常用者と。

ガンでも臓器以外の場所のガン潰瘍であれば、早期の検査で発見で治療もできる、と。臓器へのガンは頑固でやっかいとなっています。
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この回答へのお礼

臓器へのがんはやっかいなのですね…完治の可能性はひと握りなのでしょうか?

お礼日時:2020/10/29 20:25

現代ではガンに罹る人はかなりの数ありますが、それで死ぬとは限りません。

しかし、両親がガンにかかると、子どもが罹りやすい傾向はあり、その意味では遺伝子に結び付いています。一方医療の面ではかなり進歩しており、夫婦が両方ガンに罹っても、どちらも生きているケースをよく見ます。
要は早期発見と、治療の進歩のお蔭です。そのためには検査は欠かせません。
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この回答へのお礼

OKATさん回答ありがとうございます。
遺伝子でなるのではなく、なりやすいって事なのですね。
早期発見でなくても助かることはありますか?

お礼日時:2020/10/27 20:59

はい

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この回答へのお礼

されてるのですね。親を見てて抗がん剤打つのはとても大変な事なのだと痛感しました。toshipeeさんもお辛いと思いますが早くお身体が良くなることを願っていますm(_ _)m

お礼日時:2020/10/27 20:50

がんは遺伝子の突然変異による体細胞の変化である。


なので遺伝子の病気ではあるが先天的な病気ではない。
がんにかかりやすい家系でも、突然変異とがん細胞の定着がなければ、がんには至らない。

ただし変異しやすい遺伝子とそうでない遺伝子はあるらしい。
また、体質の問題もある。
それらは遺伝する。
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この回答へのお礼

突然変異が起こるか予測が出来ないから怖いですね…

お礼日時:2020/10/27 20:57

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