dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

久しぶりに古田武彦の著作をのぞいてみました。
彼は「東日流外三郡誌」を高く評価していますね。

ところで、「東日流外三郡誌」は、本物と評価されたのですか? 偽作になったのですか?

A 回答 (7件)

東日流外三郡誌が登場したのは、30年以上前の話だと思います、当時、出た当初のものは興味があったのですが、内容は…ちょっとぶっ飛びすぎていた記憶があります…。


現物の写真の出版物を買って読んでみたのですが、当時の知識(しかし、素人の正確でない知識)で書かれている部分が多かったです。

私見ですが、元の本当の 東日流外三郡誌 は有ったと思うのですが、世に出てからの改変や創作の部分が多く、偽作と言っても差し障りがないように考えています。

宣教師が進化論や宇宙や太陽系の創造を語ったり、文体が「…なり」と江戸期の文にしてはおかしな表現を使っていたり、台湾の高砂族(太平洋戦争でその部隊が勇名を轟かせています)の事が出てきたり…と、文書として真実性を持たせる為の意図が幼稚すぎるように感じていました。
古田氏とライバル関係にあった安本美典氏も、文体や文字の不自然さや文字や文書構成の不均一さを指摘していました。

東日流辺りの地方の記述は真実性があるように感じたのですが、後から付け加えられた色々な尾鰭の部分が多くて、どこがオリジナルの部分だったのかは判らなくなっています。

古田武彦氏は 邪馬台国はなかった という説を唱えて一時期名を挙げましたが、その論拠のになった魏志の写本が誤記が多い紹興本(記憶曖昧です)を根拠としていて、他の写本の魏志のものと比較検討でどうなのかを完全に行えないまま終わってしまいました。
邪馬台国論争の時から、古田氏は学会での評価は低かったです。

何故、古田武彦氏が東日流外三郡誌に引き寄せられたのかは判らないですが、古田氏も偽作に踊らされているような感じを、当時の私は感じました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<文書として真実性を持たせる為の意図が幼稚すぎるよう>ですね。
(古田はいろいろ弁明していますが)
彼はなぜこれに引っかかったのか、不思議です。

お礼日時:2020/11/14 14:49

東日流外三郡誌は偽作。


和田が自分で書いた完全な偽書。
創作だらけ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<和田が自分で書いた完全な偽書。>なのですね。

お礼日時:2020/11/21 15:36

上古史はどこの国でもほとんど偽書・



東日流外三郡誌をはじめとする和田家文書は、最近作った家の屋根裏から落ちてきたという出自からして怪しすぎる。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<出自からして怪しすぎる。>ですね。

お礼日時:2020/11/15 08:36

贋作。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

御尤も

お礼日時:2020/11/15 08:35

いわゆる偽書というやつです。

屋根裏から落ちてきた、というより、屋根裏で簡単だろ、って考えたほうがはるかに辻褄の合うようなものです。
ちゃんと調べてちゃんと偽書である可能性を指摘している人もいますが、そんな面倒なことをしなくても、まごうことなき偽書でありますw

古田氏は、毛書の太さの統計から書いた人の真偽を判定するという、非常に科学的な手法を用いた人ではありましたが、それができたのはタマタマだったようで、彼の”思考”は非常に非科学的なものでしかなかったようです。このことは、言わゆる邪馬台国論争において多くの記録が残っています。
良く知らないのですが、彼が『東日流外三郡誌』に流れたのは”邪馬台国は博多”から”九州王国があった”=畿内ヤマト王権は別物、という考えから、東日流外三郡誌が畿内ヤマト王権以外が書いた史書、だから畿内ヤマト王権の知られたくないことも書かれている”ハズ”だ、などという考えが働いたんじゃないでしょうか。浅はかな考えと思うかもしれませんが、古田氏というのはそもそもその程度の思考の人物なんですよ(と私は思います)。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<東日流外三郡誌が畿内ヤマト王権以外が書いた史書、だから畿内ヤマト王権の知られたくないことも書かれている”ハズ”だ、>なのですね。
九州王国と東日流が都合よく結びついた(結びつけた)のですね。

お礼日時:2020/11/15 19:14

捏造された偽書であるという評価が既に定着しています。


光年とか冥王星なんて言葉が古文書に登場するはずがありません。

東日流外三郡誌
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。
<光年とか冥王星なんて言葉が古文書に登場するはずがありません。>ですね。

お礼日時:2020/11/14 14:36

普通に偽作

    • good
    • 1
この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/11/14 14:35

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!