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古墳の分布状況からなぜ4世紀後半に大和朝廷がほぼ全国統一をなしとげたとわかるんですか????

参考URLも教えて頂けると嬉しいです。

A 回答 (2件)

圧倒的に巨大な古墳が畿内に集中しているからでしょう


世界中で権力の象徴で巨大な墓を作っていましたよね
日本の場合、ちょうどその時期が最高の大きさでした
そして、仏教が伝わり、巨大墳墓の造営から
寺院の造営に変わっていったようです

http://village.infoweb.ne.jp/~fwht5110/H22.htm

参考URL:http://village.infoweb.ne.jp/~fwht5110/H22.htm
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 大和朝廷の古墳の形式が前方後円墳である、ということを知っていますか?つまり、4世紀後半には、全国的に前方後円墳が分布するようになるんです。

すなわち、それは大和朝廷の支配下に属したことを意味します。

 なお、「大和朝廷がほぼ全国統一をなしとげた」の「ほぼ」というのは、たいへん重要な意味があります。中学校でも習うと思いますが、大和朝廷の全国統一は平安時代まで待たねばなりません。坂上田村麻呂が蝦夷を平定したことは知っていますよね。

 したがって、奈良時代でも全国統一はなされていません。であるがゆえに、「日本は天皇の先祖が作った」ことを宣伝する「古事記」を作る必要があったのです。
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