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電気を流す送電線は、双方向に流すことは可能ですか?

例えば、現在は福井県で原子力発電所を稼働させていないので、大阪の火力発電所で発電した電気を、逆に福井県に送るなどです。

教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

んー。


「流している」のではなく「満たしている」と思ってください。
需要のある場所へそこから流れ出ているんです。

ですので福井県内で原発の電力を使う状況にあったのであれば、
現在は関西電力の火力発電所から電力が供給されていることになります。
(北陸電力が供給しているから、それはありえないんだけどね)

・・・余談・・・

自分は中部電力の供給区域で生活・仕事をしています。
かつて愛知県の「碧南火力発電所」で緊急停止試験を行ったときに、
遠く離れた三重県の「尾鷲三田火力発電所」で電圧変動を検知してチョットした騒ぎになったことがあります。
(自分は尾鷲三田火力発電所で、その検出とデータ収集を行う2系統ある装置の
 片側の点検をしている真っ最中だったので、突然動き出した監視側に驚いて
「自分、何かやらかした?」と不安になり担当者に確認をしたものです)
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この回答へのお礼

銀鱗さん、ご回答ありがとうございます。

凄い経験がおありなんですね‥。

お礼日時:2020/11/19 23:27

これって言う文献はなかなか見つけられませんが


私見ですが
送電線は何処かの発電所が使えない時は他のルートから送電します。
台風や土砂崩れ等で送電が出来ない時にも迂回ルートで送電できるはずです。
また昔やっていたのですが電気の使用料の少ない冬の夜中などに鉄塔の工事をする時がありますがその時は当然電気を止めて工事しますがその時は途方もない遠いところから迂回して送電しています。
家庭用のソーラー発電も余剰電力を逆送電してるはずです。

専門家ではないので下手な説明ですが知っている限りでは変電所や送電所などで遮断したり接続したりして逆や迂回って方法がとれるはずです。
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この回答へのお礼

俺はパロパロさん、ご回答ありがとうございます。

とても分かりやすいご回答、勉強になります。

お礼日時:2020/11/19 23:28

発電容量と需要量によって、双方向に流れています。


電力会社には、その監視・制御を行う部署があります。

>大阪の火力発電所で発電した電気を、逆に福井県に送るなど
そのように運用されてます。大阪の火力発電所からくるか、各地の水力発電所からくるかはその時々で変わります。

ちなみにその電気の流れは潮流と呼ばれています、電流ではありません。
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この回答へのお礼

pooh2016さん、ご回答ありがとうございます。

 やはり双方向なのですね。潮流という言葉も勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2020/11/19 23:28

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