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磁力が一定の場で導体棒を動かすと誘導起電力V=vBlが発生するのは、なぜレンツの法則で説明できない場合とできる場合があるんでしょうか

A 回答 (3件)

レンツの法則(電磁誘導の法則)はループに発生する起電力に関する


ものなので、ループを考えない導体棒単体に適用できないのは「あ
ったり前」です。

なお、レンツの法則は電磁誘導の原因(ローレンツ力、磁界の純粋な
時間変化、系の運動による誘導電界)をすべて含んだ万能法則です。

さらに、以上のことを知ったうえで、適当な閉回路を考えれば、レ
ンツの法則でも導体棒単体の起電力は「当然」求められます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2020/11/17 08:51

vBlは磁場による誘起起電力のみで、導体捧には


さらに電場による起電力も必要。
レンツの法則はループに生じる起電力で
磁場の変化で生じる電場や、ループの位置移動で
磁場を切ることで生じる起電カも入っているはず。

特に対立するものでは有りません。
両者の関係を詳しく解説する教科書も
少なくない筈。
#何度か見た覚えがあります。
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説明できない場合とできる場合


を示して下さい。
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この回答へのお礼

できない場合は、単に導体棒が磁場中を移動している場合で、できる場合は抵抗と導線に繋がれている場合です

お礼日時:2020/11/16 22:32

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