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生物の生体膜からの質問です。




生体膜の構造は、リン脂質二重層となっていますが、なぜリン脂質は外側が親水基、内側が疎水基となっているのでしょうか?

A 回答 (2件)

親水基はその名の通り水と仲がいいので、例えば水と油が重なってる境界面に入れると100%水の方に向きます。

疎水基はその逆ですね。

で、生体内は殆どが水です。細胞内も水が主成分だし、細胞同士の間にある細胞間質液も水が主成分です。

となると、親水基はいいんですけど、疎水基はどうなりますか?どこにも居場所がないですよね。

そこで、他のリン酸基が持つ疎水基同士を合わせて水から逃げようとするので脂質二重膜(脂質二重層)が出来上がります。

これで回答になっているでしょうか?
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この回答へのお礼

助かりました

よく分かりました!ありがとうございました!

お礼日時:2020/12/04 00:15

ミス


リン酸基→リン脂質
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