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最近、パキスタンからの留学生と知り合いになりました。
彼はコロナの影響で日本の大学にも、バイト先にもあまり通えていないようで、お金がなくて大変と嘆いていました。

しかしふと思ったのですが、日本に留学してくる時点で、母国ではそれなりに裕福でないと難しいのではないかと思い始めました。

彼はパキスタンの高校と大学を卒業しているそうですが、日本でも大学進学率が過半数程度なのに、途上国で大学まで卒業して留学となると、かなりお金がかかるように思います。

日本とは物価が違うので、仕送りといっても日本円でどの程度になるのかはわかりませんが、日本では貧乏生活でも、帰国すればそれなりに豊かだったりするものなのでしょうか?

A 回答 (3件)

色々な立場や目的で日本に来ている留学学生がいますが、それれを大きく分類すると


1国費・研究目的
2私費・自己の将来目的
に分かれます。このうち「1」は家が貧しくとも賢いか、本人は賢くなくても、家が上層階級でそれなりのコネを持ち いずれにしても、国に帰ると将来が約束されている人達です
問題は「2」の人達で、中には「日本での就労を狙って」もしくは日本での経験を使って「豊かになりたい」人がいるということです。そうした人は一族に借金をしたりしてそれなりの金を「留学斡旋業者」に払っている人がいるということです。そうした人の中には「裏バイト」を行うために形式的に留学ビザを取っている人もいます。東北の某短大はそうした事で大問題になり、留学制度が見直されるきっかけともなりました。しかし経営の厳しい日本の学校側にとって「留学生」は大切な「授業料を払う」学生であるという現実もあります。
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留学生でも、私費留学生と国費留学生とがあります。

日本に来ている留学生のほとんどは「私費留学生」です。
私費留学生で、日本よりも物価が安い国から留学する場合、母国ではそれなりに裕福でないと留学できません。大学間協定による交換留学生もこの「私費留学生」に含まれます。
母国ではそれなりに裕福でも、日本との為替レートの差で、日本では貧乏生活、ということはあります。数年前、ロシア・ルーブルが暴落して、日本円との為替レートでルーブルが半分の価値になってしまったとき、日本への留学を断念したロシア人学生がいたのを知っています。

国費留学生の場合、学費免除+日本から十分な生活費が支給されるので、バイトをしなくても(贅沢をしなければ)生活に困ることはないでしょう。国費留学生は大使館の試験に合格するか大使館推薦を受ける必要があるので、母国では非常に優秀な学生(日本での留学先は旧帝大レベルが可能)で、帰国すれば政財界でのエリートコースが約束されているような人材ばかりです。母国での教育環境に恵まれた富裕層から、家は裕福でなくても学力で道を切り開いてきた苦学生まで、いろいろです。
あるいは、母国に、母国からの資金で十分な留学資金を得られる給付型奨学金制度がある場合、それで留学する人もいるでしょう。ただしそういう奨学金は成績優秀であることが条件で、人数は非常に限られます。
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貧乏なのもいれば裕福なのもいます。



私が知っているのは20年前の台湾からの留学生ですが、ご自宅には召使い(料理人?)が住み込みでいました。

ミャンマーから来たのは貧乏人で政府のプログラムに受かり、給費留学生として日本に来て、生活費は政府から出ているのにバイトして、日本のバイト代で母国に送金していました。
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