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今年の3月に青色申告の申請をし、来年の確定申告で貸借対照表を作成しなければなりません。
税務署から送られくる様式には事業主貸と事業主借という項目があり、斜線が印字されているのですが、この項目は何なんでしょうか?
また、借方合計と貸方合計の差額はどのようにして合わせたらよいのでしょうか?
企業のように、当期の利益や留保利益を利益剰余金として記入する項目はないのでしょうか?

A 回答 (4件)

現在はまだ会計が完了していないので、貸借が合わないのは期首のお話と考えて回答をいたします



>税務署から送られてくる様式には事業主貸と事業主借という項目があり、斜線が印字されているのですが、この項目は何なんでしょうか?

簡単にいえば事業主貸は事業用の通帳から生活費等として事業主が引き出したもの、事業主借は事業主が個人的なお金を事業用の通帳へ入れたものです
法人でいう役員借入金のようなものですが、あくまでも引き出したものは事業主貸、入金したのは事業主借になるため、一時的に借りたものを返しても期中ではそれぞれの科目を使用します。

最終的に翌年に繰り越す際に元入金勘定に集約するため、期首は事業主借も事業主貸も残高があり得ないので斜線が引かれています。

>また、借方合計と貸方合計の差額はどのようにして合わせたらよいのでしょうか?
企業のように、当期の利益や留保利益を利益剰余金として記入する項目はないのでしょうか?

初めて貸借対照表を作成する場合、期首に入力する金額は個人事業の場合は0円でスタートしない限りまず合うことはありません。
差額については元入金(個人が負担した金額)勘定で調整することになります。
当期の利益については損益計算書で計算した青色申告特別控除前の金額を期末に転記し、元入金についてはそのまま期首と同じ金額を記載します。
会計が正しければ期末の資産の部と負債、資本の部は一致するはずです

利益剰余金を記載する欄はありませんが、”期末の事業主借+元入金+青色申告特別控除前の所得金額-事業主貸” が翌年の貸借対照表の期首の元入金となります
法人については、利益=事業主個人のものとなるため個人と事業の貸し借りとともに元入金に集約されるわけです
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この回答へのお礼

ありがとうござました。大変助かりました。

お礼日時:2020/12/28 18:27

最後の行


×法人については
〇個人事業については
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事業主借、事業主借なので期首にはあり得ないので斜線です。



>借方合計と貸方合計の差額はどのようにして合わせたらよいのでしょうか?
正しく記帳していれば差額は出ないはず。
間違っているかごまかしているからですね。

>当期の利益や留保利益を利益剰余金として記入する項目はないのでしょうか?
「青色申告特別控除前の所得金額」欄がそれに当たります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
事業主貸、事業主借とは何なんでしょうか?

お礼日時:2020/12/28 10:41

マジレスすると、その感じはたぶん無理です



仕分けや貸借対照表でよくつかわれる勘定科目が理解できていないとキツイと思います

確定申告用のソフトなどを使って
仕分け覚えながら入力していけば最終的に貸借対照表が勝手に出来上がります

初年度無料のオンラインサービスなど結構充実しているとおもいますよ
参考までにリンク張っておきます
https://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro_ol/pri …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2020/12/28 10:42

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