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マッカーサーが朝鮮にも原爆投下を提案してたのは、日本と同じように朝鮮を占領統治したかったからでは?

A 回答 (4件)

老害により”交戦的で政治的配慮に欠けた判断”から


「核を使え!」と騒いだだけです。
これに
トルーマン大統領がブチ切れて、
「マッカーサー、おまえはクビだ!」
と、ただちに宣言して
舞台から引きずりおろされましたが。


太平洋戦争開始時には既に退役していた
ジジイのマッカーサーは
独特のオーラを持つ帝王のような存在だったようです。

対日戦を勝利に導いた英雄として同じく元帥号を受けた
海軍のニミッツ提督は
敵国の将(日本海海戦で圧勝した東郷元帥)を
尊敬し続けるような”現代の軍人”でしたが
マッカーサーはと言うと、古代ローマ軍の司令官みたいな感じ。
プライドの塊でした。

なので、別回答でも出てきたプライドがここでも出ます。

朝鮮戦争の初頭
北朝鮮の猛攻撃を受け敗退続けてた米軍でしたが
敵の主力が釜山周辺に集中しているのを逆手に取って
敵主力後方の仁川に上陸して補給路を遮断する作戦を
立てたのがマッカーサーです。
かなりのリスクがある作成で各所から猛反対を受けたけど
ニミッツが育てた優秀な米海軍により大成功。
これでますますマッカーサーの株は上がります。

形勢を一気に反転させて国連軍(実質は米軍主体)は北上。
ここで米政府は、大国である中ソを刺激するのを恐れ
あまり北上しないように指示しますが
老害が始まっていたマッカーサーは無視して前進。
結局、
勢いに乗じて侵攻されるのを恐れた共産中国が介入し
国連軍は敗退を始めます。
ここで
老害マッカーサーは「原爆落として威嚇しろ」と言った。
さらに「効果なければ中国東北部に落とせ」とも。

過去の栄光に酔いしれた地位のある老人が
そのまま権力に座に居座り続けて
結局、会社をダメにしてしまうのは良くある話。
これを
国家レベルでやらかし、
第三次大戦に発展する危険を無視した命令を
出そうとしただけです。

老害マッカーサーは朝鮮戦争時、
戦闘指揮をのぞき一度も朝鮮半島に泊まっていません。
朝、日本から出勤し、夕方には帰って来る。
それだけ日本が良くて、朝鮮なんてどーでもいいと思ってた。
でも、
自分の栄誉のために、世界がどうなろうと「勝ち」にこだわった。

それだけです。
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マッカーサーの望みは米国大統領になることで、朝鮮統治なんかには全く興味はありませんでした。

 朝鮮に原爆投下を提案したのは、朝鮮人、中国人、ロシア人を大量に殺戮しても、それによって多くの米軍兵士の命を救った英雄として、米国大統領選挙に勝利するためでした。
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中国の介入と補給線を分断停止させたかったからです。


今でいう戦術核という使い方。
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>日本と同じように朝鮮を占領統治したかったからでは?



 放射能で汚染された国を統治したいなんて
マッカーサーも、モノ好きですなwwwww
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