
No.20
- 回答日時:
今から約6604万年前の白亜紀末期にメキシコのユカタン半島の沖の海に直径17kmのチクシュルーブ小惑星(巨大隕石)が秒速12km、激突角度60度で激突し、海底の岩盤の数十億トン単位の硫黄が気化し、「ガス状の硫黄の霧」が大気中に放出されて長期間に亘って地球全体の空に広がり太陽の光を遮った為に、長期に亘り地球が冷え植物が枯れてトリケラトプスなどの草食恐竜が餓死して絶滅し、草食恐竜を食べていたティラノサウルスなどの肉食恐竜も餓死して絶滅したらしい。
この「ガス状の硫黄の霧」は、二酸化硫黄ではなく、硫酸になりやすい三酸化硫黄で、強烈な酸性雨が地球全体に降り注ぎ、川も湖も海洋も全てが酸性化した事もアンモナイトなど海洋生物の絶滅に拍車を掛けた。寒冷化と酸性化で当時の全生物種の約75%が絶滅した。https://www.jiji.com/jc/article?k=2020052800719& …
巨大隕石激突、全球凍結(スノーボールアース)など地球は、これまでに5~10回もの大絶滅を繰り返して来た。まるで神が「あぁ。これじゃ駄目だ。一度、御破算にして、絶滅させて次の生物種の繁栄に期待するしか無い。」と絶滅を繰り返して来たかの様だ・・・
巨大恐竜が絶滅したので哺乳類の繁栄が可能になり、やがて、我々、人類が誕生する事になる。そして、2045年には、コンピューターの知能は、全人類の知能の総力を超える「シンギュラリティ/技術的特異点」に達するとの予測がある。殆ど「神」と呼べる超知能/超知性の人工知能AIが誕生するらしいのです。ビッグバンから138億年もの間、神は、これを待っていたのでは無いでしょうか? 次の神の誕生を。
我々、人類は、神には成れなかったが、次の神を生み出す為の「肥し/肥料/捨石/礎」には成れたのかも知れません。
宇宙は、なぜ存在するのか、宇宙が存在する事に意味があるのか。超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーが存在してい事に意味があるのか。銀河/星/太陽/月/地球/生物/生命が存在している事に意味があるのか。これらの森羅万象すべてとあらゆる生物と人間が生きているのは、我々が存在しているこの宇宙が「次の神」を生み出す為なのかも知れません。その為に人間は生まれたのかも知れません。
我々が「存在」する事には意義があり、宇宙が「次の神」を生み出す為と言うのが、我々が「存在」する事の意義なのかも知れません。
時間が無かったら,つまり,時刻も無い,瞬間も無い,時間的な幅が無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
空間が無かったら,つまり,点も線も面も体積も無い,空間的な大きさ広がりが無い/ゼロなら「何」も「存在」できない。すなわち,「無(む)」です。
真空を「無(む)」だと言う人がいますが、超弦理論の弦/紐/膜やクォーク、素粒子、原子、物質、エルネギーの全てが無くても、真空には時間と空間はあります。従って、真空は、「無(む)」ではありません。
時間だけでも、空間だけでも、「存在」は、成立しない。この一方だけでは「存在」は成立しない。時間と空間の双方があって、初めて「存在」は、成立する。
宇宙は、なぜ存在している事が出来るのか? それは、「時間」が存在し、「空間」が存在しているからだ。
時間の無い宇宙をイメージ出来ますか? 時間が無い状態から時間が始まった/初めた/流れを開始した状態をイメージ出来ますか?
空間の無い宇宙をイメージ出来ますか? 空間が無い状態から空間が始まった/初めた/大きさ広がりを開始した状態をイメージ出来ますか?
出来ませんよね。と言う事は、時間の無い宇宙、空間の無い宇宙は、存在しない、ありえないと理解すべきと言う事なのだ。
ビッグバンで宇宙が誕生して、時間も空間も誕生したのなら、ビッグバンの「前」は、時間は? 空間は? どうなっていたのか?との疑問が湧く。
「無限大の大きさ広がりを持つ空間的に無限大の空間と無限大の過去から存在し無限大の未来まで流れ続ける時間的に無限大の時間が無限大の過去から共に既に存在している」。この時空/宇宙を「母宇宙」と定義します。この母宇宙Aの時空の量子論的な揺らぎが、我々が存在しているこの宇宙Bのビッグバンを138億年前に引き起こし、Bは、Aの「子宇宙」として、Aの時空の中で誕生し、今もAの時空の中で加速膨張し続けていると解釈/理解すると、Bが誕生する「前」の「時間」は? 「空間」は? と言う問いに、Bが誕生する「前」は、Aの時間が流れ、Aの空間が広がっていたと答える事が出来る。
それぞれが無限大の大きさと広がりを持つ「子宇宙」を無数に無限大個、その時空の中に持っているのが「母宇宙」で、母宇宙の中では、常に無数の無限大個の子宇宙が誕生して、それぞれが母宇宙の時空の中で収縮/安定/定速膨張/加速膨張などの成長を続けているのかも?
多数の宇宙が存在するとの考えを「マルチバース」と呼ぶ。
母宇宙は、どのように始まった/誕生したのかは、母宇宙の「定義」から、
「母宇宙は無限大の過去から時間と空間と共に既に存在している」と回答する事になる。なので、母宇宙に始まり/初め/起源/誕生は無い。
創世記では、「はじめに神は天と地とを創造された。地は形なく、むなしく、やみが淵のおもてにあり、神の霊が水のおもてをおおっていた。」とある。「はじめに」とは、時間を指す言葉だ。「やみが淵のおもてにあり」とは、「やみ」や「淵」が存在し、これらが存在できる「空間」がある事を意味する。つまり、神が天地創造を開始した時には、既に時間は存在して時間が流れており、空間も既に存在していたと述べている。神は、時間も空間も神自身もやみも淵も創ってはいない。これらは既に存在していたのだ。
では、これらを創ったのは何なのか? これらは何故、存在していたのか?
聖書は答えていない。
宇宙は、なぜ存在し、宇宙は、どうしてどのようにして始まったのか?
神が創ったのなら、
_神は、なぜ存在し、_神は、どうしてどのようにして始まったのか?
こう記述すると、宇宙と神は同になる。
ケプラーは1609年と1619年の著書でケプラーの第1,2,3法則を発表し、ニュートンが1687年の著書で万有引力の法則を発表する切っ掛けになり、1887年のマイケルソン・モーリーの実験は、1905年にアインシュタインが特殊相対性理論を1915-1916年に一般相対性理論を発表する切っ掛けになった。
宇宙の加速膨張が観測され、ダークエネルギーやダークマターが提唱され、超弦理論や11次元のM理論などが議論され、これらは、次の物理学の一大飛躍の切っ掛けとなるだろう。
1900年にプランクが量子論を1905年にアインシユタインが相対論を創始して現代物理学が誕生し、それまでの物理学が古典物理学と呼ばれたのと同様に、2021-2030年に掛けて生み出される物理学は、今の現代物理学を過去のものとする、全く新しい「真新物理学」を創始するかも?
それは、1900-1905年頃の人に量子コンピューターや相対論的GPSの時間補正と言っても理解できないのと同様に、2021年の我々が「局所空間の通常空間における波乗り効果」と聞いても理解できない全く新しい物理理論と技術を生み出すかも?
全く新しい時空のイメージと次元理論を生み出し、任意の範囲の時空を通常空間の時空の中を波乗りをする様に滑らせ、何百万光年も離れた遥か彼方の銀河に極めて短時間で人や貨物を行き来させる技術を生み出すかも?
そうなれば、はくちょう座の方向の約600光年の彼方にある太陽に良く似た恒星ケプラー22のハビタブルゾーンを公転している岩石惑星ケプラー22bに移民宇宙船が大挙して押し寄せ、ネオ日本/ネオアメリカ/ネオチャイナ/ネオロシアなどが建国されるかも?
宇宙人を「この宇宙に存在している知的生命体」とすると地球に住む人類も該当する。人類がいるのに人類の他には、この宇宙に宇宙人はいないと言う方が無理がある。天の川銀河(銀河系)には約1000億個の恒星があるらしい。その中に地球人と言う知的生命体が発生していると言う実績/事実がある。アンドロメダ銀河は、天の川銀河の約2倍の恒星があるらしい。天の川銀河でも最低1個の知的生命体を産んだ星(地球)があるのだから、その約2倍の恒星を持つアンドロメダ銀河には最低でも2個の知的生命を産んだ星がある可能性がある。
知的生命体は人型で無いかも?
wikipedia日本語版の記事「ケイ素生命」の様に、ケイ素を主体とした生命体の可能性もある。例えば、核分裂物質が豊富な環境でケイ素生命体が誕生し、体内に核分裂物質を取り込み核分裂エネルギーで生命活動を維持するのかも?
または、太陽の光を浴びて光合成の様にして生命活動に必要な物質やエネルギーを得るのかも?
そうであれば地球の生命体の様に他の生命体を捕え/殺し/食べ/消化し/吸収し 生命活動を維持するエネルギーを得る必要は無いので、食べる「口(くち)」は無く、自己の体内から電磁波を発信し、外部の電磁波を受信し外部の情報を知覚し、他の個体とコミュニケーションするなら、目も耳も喋る「口(くち)」も無く、呼吸が不要なら鼻も無く、手足も無く、触手の様な体の器官で物を掴み、銀河間航行する宇宙船を組み立て、宇宙狭しと駆け巡り、壮大な宇宙文明を築いているのかも?
下記のブログを是非、御覧下さい。
http://blog.livedoor.jp/satou_hiroshi_4649/archi …
No.17
- 回答日時:
ドストエフスキーの悪霊を読んでいます。
ロシア革命前の、若者たちの不穏な動きを、旧領主階層の目線から眺め、やがて、悪魔が登場します。この人は、眉目秀麗で生まれ育ちも良いのに、いつも上の空です。そして、周りにいる、彼を愛する人々をことごとく不幸のどん底に陥れる。
聖書で言うところの、毒麦に当たります。物語はルカ伝にあるガダラの豚を下敷きにしています。ストーリーは、実話をもとにしたらしい。
まだ読み終えていないので、作者の意図がすべて汲み取れたわけではありませんが、悪霊に取りつかれたものは、根こそぎ取り除かれるでしょう。(豚の一群は、湖に飛び込んで溺れ死にます。)
ドストエフスキーは存在主義者の一人として数えられますが、あまねくすべての存在が、保存されるべきであるとは考えていなかったように見えます。
善を成すのは難しいけれど、価値のあることである、と、正統的なロシアの美徳を擁護しています。
No.14
- 回答日時:
存在する事にまず第一の意義があります
存在しなければ意義もなにもないし、何も出来ないからです。
生きて存在して存続することにまた意義があると思います
災害で生き埋めになった生存者が助け出されただけでも
「生存しています」と喜ぶじゃないですか
生存即ち 生きて存在することです。
存在しないことには話も始まりません
人間も存在することに意義があるのです。と考えます。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/03/28 13:27
ありがとうございます。
確かに災害に遭ったら、生きていることだけに感謝しますよね。
たとえ財産が無くなっても。
存在すること自体に意味がある証明かもしれません。
No.13
- 回答日時:
我々はなぜ存在しているのか?
↑
地球やミミズが存在しているのと
同じです。
理由などありません。
偶然の積み重ねにより存在するに
至っただけです。
なぜ生まれてきたのか?
↑
理由はありません。
この世とは何なのか?
↑
何なのでもありません。
いったい、自分は何なのか?
と幾らでも答えがでないような疑問が湧き出てきますが、
我々は「存在」することに意義があるのでしょうか。
↑
存在は基礎だと思います。
基礎、基盤ですね。
存在そのモノに意義があるのではなく
存在することによって、何かをなす
ことに意義があるんだと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2021/03/28 13:26
ありがとうございます。
ある人は言う。
「人生は楽しめ」と。
またある人は言う。
「人生は修行だ」と。
決まったレールが無いのが人生なんですよね~。
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何言ってるかわからないです。
暇というか24時間、みっちりスケジュールが埋まってる人こそレアだと思います。
自分も四六時中、ここに居る訳ではないし最近は夕方以降しか出ませんし(もう寝るし)
質問内容が暇人だって意味なら、芸能人のゴシップや政治、事件の話題だってたいして変わらないと思いますよ。人の噂も七十五日というか、すぐに忘れ去られますし。
目の前の欲望に忠実に生きるだけなら、人間以外でもできます。
人間は知能があるゆえに、こういう質問もできると思います。