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司馬遼太郎著「この国のかたち」の「孫文と日本」という項から引用します。

<中国は列強のために―あるいは中国的な私心という歴史的因習のために―亡ぼされ、かつ自滅するかもしれないという恐怖感覚を当時の中国人有志たちは共有していた。>

この「中国的な私心という歴史的因習」について説明して下さい。

gooドクター

A 回答 (5件)

>いつも不思議に思うことは、中国はまがりなりにも一つの国にまとま・・・


鋭い指摘です。
専門家の対談の中でも良く聞かれる話です。
漢民族という民族意識が、宗族と共に存在しているのでしょうか?
明確な説明(納得する説明)は聞いた事がありません。
秦の始皇帝の領土が、中国=中華と考えたほうが良いと思います。
Chinaは中国の英語読みでシナ=秦で、シナそばは今でも有りますね・・・
シナ兵は一般的に弱く真面目に戦争しません。しかし、万里の長城以南の秦=漢民族土地では、勇敢に戦う様ですので、中華(夏)からの長い民族的な文化を受け継いでいるかも知れません。
もしかしたら、中華という国家があって、本当はこの中華国家に守って貰いたい、という願望を心の奥に持っているのでしょうか。この願望が叶わない悲哀の中で、中国人は生きているのでしょうか。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<秦の始皇帝の領土が、中国=中華と考えたほうが良い>のですね。
中国人は、その領土・その人々を心の芯・よりどころ(表現が拙いですが)として国を盛り立ててきたのですね

お礼日時:2021/04/16 19:16

><「宗族」>が、日本でいえば私(わたくし)でなく公なのですね。


はい。その認識で回答内容と一致していると思います。
中国は宗族という小国家(小集団)の集合体です。
見知らぬ都会の地で、宗族が無いならば暴力団・結社などの集団がその代わりを果たします。この集団内であれば、信頼関係は絶対であり、嘘を付くことはありません。これが、生きるすべとなります。
歴史的に、中国人は国家(王朝)を全く信用していません。
外部の征服を受け、歴々の王朝の悪政を受け、その中で残ったシステムと言えるでしょう。
国が必要ないという部分は、今のグローバーリズムと通じる所があります。そのため、中国はグローバーリズム国家と位置付けられると思います。
信頼できる国家が無い、と言う不安を、常に中国人は持っているのでしょうか。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。
<中国は宗族という小国家(小集団)の集合体です。>なのですね。
いつも不思議に思うことは、中国はまがりなりにも一つの国にまとまっているな、です。

お礼日時:2021/04/14 18:46

こちらの書籍に書かれている事では・・・


「宗族」と呼ばれる一族の論理が最優先で、「械闘」と呼ばれる一族間の争いには全員参加、一族以外は皆殺しにしても罪悪感を感じることはないメンタリティ。
【参考図書:中国人の善と悪はなぜ逆さまか 宗族と一族イズム 石平(著)】
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
<「宗族」>が、日本でいえば私(わたくし)でなく公なのですね。

お礼日時:2021/04/13 19:01

中国には大昔から「官に政策あれば、民に対策あり」という言葉がある。


つまり、政府の役人がいつも民から収奪しようするので、民は従う振りをしながら自分の財産を護ることしか考えない。そういう心象を「私心」と呼んだのだろう。

悪代官を成敗するのは、日本では水戸黄門のようなお上だが、中国で悪代官を成敗するのは、「江湖」と呼ばれるアウトローの任侠世界の人々だ。
日本と違って、中国では如何に政府や官が一般民衆から憎まれていたかを象徴する話だ。

要約すれば「面従腹背」ということで、困難な時代であればあるほど、「国のため」ではなく「自分のため」に動くという姿勢をいう。

ある意味、儒教とは真逆のコンセプトだ。そんな国だからこそ、儒教が大切にされたのかもしれない。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<「官に政策あれば、民に対策あり」という言葉がある。>があるのですね。
<そういう心象を「私心」>なのですね。
<中国で悪代官を成敗するのは、「江湖」と呼ばれるアウトローの任侠世界の人々だ。>なのですね。<水戸黄門>を喝采する庶民ですね。
<儒教とは真逆のコンセプト>なのですね。
引用ばかりになってしまいました。

お礼日時:2021/04/10 10:07

【毒食大陸中国】下水から精製「地溝油」の恐怖… 日本人駐在員が3年で肝機能障害 (1_2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK


https://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20 …

これが中国的な私心という歴史的因習です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
頂いたwebによれば
<「この国で最も遠慮深いのは食堂の料理人だ。客が『一緒に食べよう』と言っても決して口にしない」>とか。
聞いてはいましたが、あるものですね。

お礼日時:2021/04/09 19:00

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