アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

「返戻」は「へんれい」と読みますよね。
人から「返戻の『戻』を『れい』とはなかなか読めないですね」と言われたとき、「そんなことはないよ。〇〇の「戻」は、みんなフツーに「れい」と読んでいるじゃない」と返したいのですが、〇〇として適当な単語が思いつきません。

「乖戻(かいれい)」「剛戻(ごうれい)」「反戻(はんれい)」「叛戻(はんれい)」「悖戻(はいれい)」「戻入(れいにゅう)」「戻換(れいかん)」「戻道(れいどう)」「戻駕(もどりかご)」「暴戻(ぼうれい)」「狼戻(ろうれい)」「貪戻(たんれい)」「貪戻(どんれい)」「違戻(いれい)」など、どれも普通には使わないですよね。「返戻(へんれい)」だけがかろうじて「返戻金」として保険の話で出てくるくらいです。

「返戻」の「戻」を「れい」と読むことの上手な説明はありませんか。

A 回答 (3件)

サンズイがつくと「涙(ルイ:なみだ)」ですよね。


漢字は意味だけではなく音も意味します。
「悷」(レイ:かなしむ)もあります。
元字の「戾」は(ライ)と読みます。

音としては、類似の「ラ行」の音で発音されます。

音読みの用例が少ないだけで、「戻」の音読みは「レイ」です。

元字が「戸口にいる犬」の象形文字に由来し、「あらあらしい」、(飼い犬が)「そむく(もとる)」という意味で「戻」という成り立ちがあるようです。

個人的には、元字の意味が、「和を以て尊しと為す」という基本的スローガンにそぐわないので、その字を避けて用例が増えなかったのではと想像します。
あるいは、背く、反するというもっと明確に意味をイメージできる他の選択肢の言葉が存在するので、あえて意味をイメージしにくい字の用例が拡がらなかったのかもしれません。

想像ですけど。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

誰がライをレイと間違えて、それが定着したのかもしれませんね。

お礼日時:2021/05/07 22:45

>「返戻の『戻』を『れい』とはなかなか読めないですね」と言われたとき



「そうですね、ふつうは『返戻金』の『れい』くらいですね」としか
言いようがないですね。

無理に難しい語を持ち出しても、理解してもらえないと思います。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

上手な説明を探しています。それのどこが無理に難しい語を持ち出すことになるのでしょうか。質問文が理解できないなら、書き込まないでね。

お礼日時:2021/05/07 22:44

そういう「音(おん)」を持つ漢字なのです。

「訓」は「もどす」・「もどる」
れい【戻】
[常用漢字] [音]レイ(漢) [訓]もどす もどる もとる
1 道理にそむく。もとる。「戻道/違戻・乖戻(かいれい)・悖戻(はいれい)・暴戻」
2 元にもどす。「返戻」
[名のり]のぶ・ふさ

戻・戾 レイ、もど-す、もど-る(もとるは表外訓)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

コピペ、おつかれさまです。

お礼日時:2021/05/07 03:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A