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あるサイトで仮定法過去を以下のように説明していました。
If 主語+過去形, 主語 would/could/might+動詞原形


例文として以下がありました。
If I could speak English, I would talk to them.

Q1.
could speak は 過去形ではなく推量になるかと思うので、
If 主語+過去形 ・・・・・ 該当しないように思うのですが、
どのように解釈すればよいでしょうか?

Q2.
説明に従い、
If 主語+過去形, ・・・・ なので
If I spoke English, ・・・・ にすると、意味はかわりますか?


よくみかけるような文なので、今まで疑問に思うこともなかったのですが、
急にふと疑問が沸いてきました。


詳しい方、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

「過去形ではなく推量になる」の意味がわからなかったのですが。



これだけは確かなのは、仮定法というのは「現実に反したこと」「現実では絶対あり得ないこと」を言う時に使われるものです。

例えば「he」が英語を話せるのか不明の場合、
If he can speak English, he will talk to them.
「彼が英語が出来るなら、彼らに話すだろう」
と言います。
でも話せないことが確実にわかってる場合、”can speak English”や”will talk to them”は「現実に反したこと」「現実では絶対あり得ないこと」になるため
If he could speak English, he would talk to them.
「彼が英語が出来るなら、彼らに話すだろうに(実際は話せない)」
と、仮定法過去で表現することになります。

これが過去の話で、「過去の事実に反したこと」なら仮定法過去完了となります。
If he could have spoken English, he would have talked to them.
「彼が英語が出来たなら、彼らに話しただろうに(実際は話さなかった)」

…それだけのことで、難しく考える必要ありません。

仮定法は、ifなどの仮定の話以外でも使われます。
I wish I were a cat.
「私、猫だったらいいのに」
“I am a cat”は「現実に反した」内容なので、仮定法過去となっています。そういう使い方です。


まずここから見直してみてください。ご質問内容から仮定法の解釈に誤解があるようにも思えましたので。
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この回答へのお礼

丁重な回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/05/17 21:21

その例文には日本語訳が載っていなかったのですか?


仮定法に則って訳せば、
もし私が英語を話せれば、彼らと話すだろう(が、話せないから話さない)。

あなたが書いたまま、
If 主語+過去形, 主語 would/could/might+動詞原形
になっていますよね。
過去形はcan→couldにしており、主節はS+would+原形に従っています。

>Q1.
>could speak は 過去形ではなく推量になるか
couldは単にcanの過去形と言うだけでなく、肯定文では推量ですし、疑問文で強い疑い(果たして~だろうか)、否定文で否定的な推量(~であるはずがない)を表します。
Ifのない肯定文ならあなたが書いた通りですが、これはあくまでも仮定法と言うことを頭に留めておいて下さい。

。Q2.
>説明に従い、
>If 主語+過去形, ・・・・ なので
>If I spoke English, ・・・・ にすると、意味はかわりますか?
canがないので、可能を表す助動詞がないものとして訳すしかないですね。
もし私が英語を話せば、彼らと話すだろう(が、話さないので話さない)
何が何でも話しません、変な文になってしまいます。

If+S+過去形ー「過去形」が助動詞の過去形が使えないと言うことではないと理解しておいて下さい。
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この回答へのお礼

とても分かり易い説明ありがとうございました。

お礼日時:2021/05/18 22:06

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