プロが教えるわが家の防犯対策術!

理系と文系では、文系のほうが給料が良いという話を聞き、自分でも給料関連のサイトを見てみましたが各企業ごとの平均しか書かれていないため、判断が出来ません。
もしその話が事実だとしたら、理系が就職しやすい研究職や専門職というものは、文系の多い総合職に比べ給料が悪いのでしょうか。もしくは、同じ給料なのに対し、労働時間などが厳しい条件で働かなければならないということなのでしょうか。
ある企業の方の話では、最近では残業なども年に何時間までと定められていると聞きました。ということは、これからはそのような差というものは無くなるのでしょうか。
企業で働かれている方の意見をお聞かせください。

A 回答 (4件)

NO.3です。


ちょっと言葉が足りない部分がありましたので補足致します。

一般的に銀行等はメーカー等に比べ給料が高いと言われていますが、成果主義の導入等もありますので、銀行で評価の低い人とメーカーで評価が高い人では、メーカーで評価の高い人の方が給与が高いケースもあるかもしれません。

転職が一般的になってきたとは言え、まだまだ一度就職すると長年勤める事が多いのですから、ご自身が興味あること、遣り甲斐を感じられることに重点を置いて企業を選ばれた方が良いと思います。
就職にあたって、給与を重視して、結果的に合わない仕事で遣り甲斐も感じられないと、評価も上がらず給料も上がらない上、仕事をしている間中苦痛を感じることになりかねず、最悪の結果になる可能性もあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

補足ありがとうございます。
仕事選びの考え方、非常に参考になりました。
これから、就職活動が本番になりますが、皆様の意見を念頭に入れて、頑張りたいと思います。

お礼日時:2005/03/02 12:29

同じ会社の中で、理系/文系での格差は無いと思います。



ただ、一般的に文系の方が多く入社される銀行、生損保、総合商社等は給料が良く、一般的に理系の方が多く入社されるメーカーはそれらの業種に比べると多少給料が低いと言われている為、そのようなお話になっているのではないでしょうか?

最近では銀行、生損保、総合商社等でも理系の方を多く採用していますので、ますます理系、文系の差は無くなってきているように思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
企業内では、大差無いが、業界、企業ごとでだいぶ違うということですね。
これから就職活動をする上で業界研究、企業研究が大切なのだと再認識いたしました。
個人的には、自動車業界に興味があったのですが、他の業界に比べてメーカーということもあり、給料は低くなってしまうのですね。他の業界にも興味があるので色々見てみたいと思います。

お礼日時:2005/02/27 15:30

同じ会社の中で理系と文系で差をつけられるということはありません。


給料の差は初任給の差とその後の昇給による差があります。初任給の差は理系・文系ではなく、大学卒・短大卒などでつくことがあります。一方昇格による差は個人の能力によるものですから、本人次第のことになります。

総合職に文系が多いとありましたが、会社によります。その会社が取り扱っている製商品が理系に関するものであれば、総合職にも自ずと理系は多くなります。銀行などでは理系は少ないでしょうが、製薬企業であればかなりの部分を理系が占めます。

したがって会社が違う場合の文系・理系の違いは、会社自体の給与の違いで捉えていいです。同じ理系でも医薬品企業は給与ベースが高いですが、化学系はあまり高くありません。

残業については、労働基準法により最大年間360時間、月間45時間以内しか認められていません。また残業を発生させるには労働組合(無い場合は労働者の代表者)といわゆる36協定というものを締結しなければならず、そこに会社ごとの上限を定めています。この協定した時間を越えた残業は、労基法の基準内でも労働基準法違反になります。
ご質問の「何時間までと定められている」という点ですが、法律上の制限は以上の通りです。

残業の制限と同じようなことでは、景気が悪いため残業をいくらしても残業代は何時間分までとしている会社があります。(ご質問の意図はこちらでしょうか?)
しかし、これは労働基準法に違反しています。労働した分についてはちゃんと対価を払わなければなりません。

また残業による給与の差は文系・理系というより部署による差になります。
月締め決算前の経理部門は残業になりますし、研究職でも締め切りによっては残業しなければ間に合わないこともありますから。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
給与ベースは、企業別ということ平均給与でも十分参考になるということですよね。その平均を上回るか下回るかは自分の会社への貢献度の差であり、個人の成果次第という点は非常に励みになりました。

お礼日時:2005/02/27 11:43

 「給料が良い」との比較基準を、「同期、同学歴で年間所得の比較」だとすると、職種によって基本給部分に差を付ける事は通常はありません。

しかし、年間所得が同額になることも多分ありません。

 なぜなら、成績や業務内容での差が付くからです。
 販売担当者のインセンティブのための歩合制とか、職種によっては危険手当とか、何よりも業務成績の査定で結果的に給料に差が付く事は社会では当然の事です。株式や自動車のディーラーさんで社長の何倍も給料を貰う人がいるという噂を聞いた事があるとおもいますが、その類いです。

 しかし、それは「文系、理系」の差ではなく、あくまで成績、内容による差です。理系の方が厳しい条件で働かねばならないという事はありません。

 とは言え、サラリーマン同士で、「営業の奴らは喫茶店にばかり入っている」とか「工場の奴らは商品が足りないのに定時退社しやがる」とか「研究職は成果も無いもに高い給料を貰ってる」との愚痴を言うのは日常的なことです。結局は、「隣の芝は青い」ということです。

 それから、年間総残業時間は労働基準法で決まっています。また会社毎に労働協約というものがあって、そちらでも決まっています。ですから、「、、、これからは、、、」というのは少し認識違いのようです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
理系、文系問わず、自分の残した結果次第という点は非常に励みになりました。

お礼日時:2005/02/27 11:38

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!