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「平等」という言葉が意味する事について、皆さんの考えを教えてください。

資本主義的に平等(実力主義にならった平等さ)
法の元に平等
社会主義的に平等

みたいな感じで

A 回答 (5件)

現実世界では、自由と平等は互いに


相反する結果になります。

自由を重視すれば不平等になり
平等を重視すれば不自由になります。

平等を重視して大失敗したのが
社会主義です。

それで資本主義が更に発展したのですが
格差が極端にまで拡大してしまいました。

世界の富の82%が、1%の富裕層に
独占される結果になっています。

いくらなんでも、これはまずい、という
ことで、近年資産にも課税しよう、
課税逃れのタックスヘイブン対策のため
国際課税の検討に入っている訳です。



資本主義的に平等(実力主義にならった平等さ)
 ↑
機会の平等ですね。
結果の不平等は仕方が無い。



法の元に平等
 ↑
法の下に、です。
天皇は別扱いになっています。



社会主義的に平等
 ↑
結果の平等を目指しましたが
悲惨なことになりました。
社会主義がもたらしたものは、独裁と
貧困と大虐殺でした。

しかも、肝心の平等も資本主義以下
になっています。
紅い貴族と称される共産党員が富を独占する
結果になってしまいました。
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この回答へのお礼

誰も平等について説明しろとは言ってないんすよ。
長文お疲れさん。

あなたにとって「平等」とはどういう事ですか?
と聞いているんですよ。

回答例として、

資本主義的に平等(実力主義にならった平等さ)
法の元に平等
社会主義的に平等

を挙げているんです。

答え方としては

私は資本主義的に平等であることが「平等」だと思う。

のような感じです。

お礼日時:2021/07/11 17:55

現実に「平等」はあり得ない。


生れた時から、親も含めて人類の中で唯一無二のDNAを皆が持っている。
このように二人と同じヒトがいないのだから、「平等」は概念として存在しているが、現実にはあり得ない。

私は「平等」とは、違う人間たちをどのように社会に位置付けていくかを考える際に編み出されたもので、概念としては社会主義的な性格を持つと思う。
しかし、社会主義的には、ヒトは個ではなく、同じヒトとして扱っている。そこには個性がない。単に「労働者」と一括りにしただけだ。
そこに共産主義の根源的な失敗がある。

ある意味、社会主義的平等を最も成功に導いたのは、高福祉高負担の北欧諸国だろう。

しかし、現実には北欧以外では、北欧並みの高福祉高負担を採用する国はないように見受けられる。
とはいえ、低福祉低負担で、それなりの弱者救済の制度を持つ国は多い。
これが、多くの国における「平等」の理念に対する、社会主義的な実効的成果ということになるのだろうか。
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。期待にそった解答形式です。

貴方は平等に対し社会主義的な性格を持つのですね。

対照的に私は資本主義的な性格を持つと言えるでしょう。
性格を表す例としては所得税ですね。

高所得になればなるほど所得税額が上昇することに対し不平等を感じます。低所得者も高所得者も所得税額が同じであることが平等だと私は思うので。

お礼日時:2021/07/11 18:09

共産主義の正義と悪の話




絶えず他人と比較して嫉妬や揚げ足取りばかりしている人間は、持っていない自分を被害者に作り上げ、妬みの対象を侮辱し、逆に自分がいかに可哀想かを上目遣い周りに売り込む脳の構造をしています。そこに表れるのが、自分を悪を倒す正義のヒーロー(自分の下に皆平等体制を敷きたい共産主義独裁者)が登場するわけなのです。批判精神と他人憎悪の塊のような左翼が登場して、人間関係や組織を破壊してしまうのです。左翼は、可哀想な人を持ち出し、強者=悪を作って叩きます。そして、自分の下に平等弱者を作り支配しようとしています。
持っていない自分達は正義、持っている人は悪というのも、嫉妬からの攻撃なんですけどね。
だから略奪を自分の頭の中で都合よく正義に変換できるのです。

正義と悪で考える人間は、暴力的になります。
まず、自分は正義なんです。
可哀想な人が強者に不平等を唱えている、この事実で、正義のヒーローが首を突っ込んできて、強者を袋叩きして、弱者を救うというアンパンマンの世界(共産主義)の平等を強いて、権力を自分に集中させるのです。平等という言葉を使う人間は、支配欲や征服欲、権力欲、自己承認欲があります。

なぜならそこに、嫉妬、報復、復讐、略奪欲、仕返し、見返したい、こういう負の感情が隠れているからです。
自分を律するために善悪は持つべきです。
しかし歴史的に、人に暴力を奮い人を破壊するため正義と悪を濫用していた革命がありました。
これが正義だとはとても思えません。
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・「差別がなく皆が一様に等しいこと」が平等の意味だと思いますが、「差別」と考える内容も「平等」の内容も変化します。



「平等」も含めた観念(常識、思想、言葉の意味、考え方)は変化すると観るべきだと思います。

・生まれながらの個体差もですが環境はカルマ(過去・過去世から培う要素の蓄積)の結果でありカルマの元に平等だと思います。

カルマの法則とは、「善行であれ悪業であれ、時間差はあっても、為した行為は喜びや苦しみとして返ってくる」という内容です。

・公正な司法は、法の元の平等を表す良い例であり、国や為政者へ信用を培うと思います。

例えば、権力や縁故で犯罪の捜査や刑罰が変化するならば、平等とは言えないと思います。

・多くの平等への努力は傷つけ、奪い、欺くといった悪業を止め、善行を促す素晴らしいものだと思います。

法の目的やカルマの法則の考え方は、本来はその様な方向へ向かうことが望ましいと思います。

しかし、体制の維持や利権の保持の為に、法律や思想も差別を肯定する形で利用されたりします。

本来は差別を止め平等を志向する共産主義や宗教も体制や権力維持の為に差別する法やそれを肯定する思想を利用する事があります。

・政府・為政者に野党や国民が言いたい事を言えて、それを双方が認めている状態はとても優れていると思います。

ありがとう。
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改めてお送りします。



「平等」とは、差別により与え与えられる不利益(傷つける、奪う、欺むく等)を捨断した状態を求め努力する為の称賛すべき概念。

「平等」の意味にもみられる主義や思想、法律や道徳はその努力の過程のひとつの観念であり、変化すると観るべきだと思います。

「カルマの元に平等」を私は信じています。

「カルマの法則」とは、為した行為は善行であれ悪業であれ、時間差はあっても、喜びや苦しみとして自分に返ってくるという考え。

つまり、「平等」とは、生まれながらの個体差を「カルマの法則」によって理解し、かつ善行を促し悪業を捨断する為の観念です。

「平等」やそれに関連する法や考え方は悪用もできますが、本来は国や企業を円満に運営し経営する徳を積む為の概念だと思います。

分かりやすい利益となる質問に感謝します。
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