「板情報の売買の境目」と「現在株価」がズレるときがあります。どうしてですか？

板情報で、例えば・・・

売数量　　　　　値段　　　　　買数量
12,808 28,610
10,372 28,600
28,590 18,010

・・・の時、たいてい現在株価は「28,600」か「28,590」が多いです。
でもまれに、「28,610」とかズレるときがあります。

売買が成立したから、売数量の相手方の買数量が空白になったり、買数量の相手方の売数量が空白になったりするものだと思うのですが、境目を離れて現在値が決まるのは、どういうことですか？

No.2 ベストアンサー 回答者： fusiminohikaru 回答日時： 2021/07/16 12:59

>境目を離れて現在値が決まる

表示されている現在値の株価というのは境目を離れて決まったのではなく、
今表示されている境目以前のところで、最終的に売買が成立した株価です。

その後、売り買いの注文が入って、表示されているのが現在の売り買いの数量です。

だから、ちょっとずれが生じることはありますね。

もっと板の薄い銘柄の場合、かなり表示されている株価と現在の売り買いの板が離れたりすることもあります。

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2021/07/16 14:48

No.3 回答者： のなつぺ 回答日時： 2021/07/16 19:53

ETFの場合売り気配数に対して買い気配が少ないことはよくなります。

とくに１３２０のような高値圏にあるものは中心値から大きく離れて、注文が厚くなります。
節目の28,000ですと1875買い注文が出ています。
前回高値が31,600円ですので、30,000円付近を中心に注文が厚くなっており、そのあたりが上値抵抗線となるので、29,500円アンダーでの売り注文が最も良いかも・・。
ETFは株価に大きく左右されてしまうので、高値圏では警戒感が出ますので・・買いが薄くなるのは普通かと・・・。

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2021/08/19 13:07

No.1 回答者： のなつぺ 回答日時： 2021/07/16 12:58

板は気配値を示すもので、その時点での指値情報ですが、価格帯ごとの呼び値というものがありまして、1円単位、5円単位、10円単位と異なり、出来高の少ない銘柄や不人気株、寄り付き10分前等、注文が入っていない状況でマッチングしないことがありますね。

この回答へのお礼

「ダイワ投信－日経２２５ (1320)」をよく見ています。
ザラ場（普通の時間）に起こるので、ちょっと不思議です。

早速のご回答、ありがとうございました。

お礼日時：2021/07/16 14:47