アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

こんにちは
食の欧米化がなぜ起きているのか知りたいです。
値段、栄養、外食やさんの食材の調達のしやすさなど。
焼肉屋さんはたくさんあるけど焼き魚やさんが少ない理由は何ですかね?

A 回答 (6件)

戦勝国のアメリカは、日本を復興させてアメリカの農産物や工業製品の市場と成る様に画策しました。

その巧みなイメージ戦略に日本は、まんまと乗せられました。米や魚はダサイ、パンや牛肉はカッコいい。コカコーラはカッコいいし美味い・・・と言った具合です。昔は大衆魚だった魚は、今は値段が高く高級魚になってしまいました。小骨も多く焼き魚は食べるのも大変です。それに対して、肉は昔に比べて安く入手できる様になり、簡単に焼いてタレをつければ直ぐに食べられるので焼肉屋は増えたのだと思います。
    • good
    • 1

そーね。


いろいろ理由は考えられるんだけど、敗戦と学校給食は大きいだろうね。
    • good
    • 0

焼き魚屋さんは古来の日本にも鰻屋しかないです。


そもそも日本人の食の歴史って食卓というものを発明できず、個膳で食べてたので、江戸時代までの外食って手に持ってしゃがんで食べるられる寿司や丼ものか、時代劇のお茶屋さんみたいに高台に座って横に置いておけるつまみや菓子しか生まれなかったのです。
だから焼き魚は串焼きしか食えない。これは焼き鳥屋やモツ串屋へ進化し、仕入れのモツや鶏ガラ豚骨から、朝鮮人街から焼肉屋と中華街からはラーメン屋へ移行していきます。

サザエさん家みたいなちゃぶ台って普及が明治の後半から昭和初期であって、
英語のChop House(チョップスティックで料理を食べる軽食店、もともとは華僑移民の卓袱のChop Suiが変化した)からテーブルのある洋食屋や中華屋が「ちゃぶ屋」と呼ばれるようになって、ちゃぶ屋のダイニングテーブルを「ちゃぶ台」と呼ぶようになった和製英語になります。
九州四国では江戸中期に出島や琉球経由で名前が輸入されていてもとの卓袱(しっぽく)台と呼ばれる。いまも卓袱料理ってありますよね。

なので、日本は古来から屋台文化は育ってきましたが、現代日本の外食文化はもともとが欧米と大陸由来の欧米化なのです。
    • good
    • 0

魚離れが激しくなりつつあるのは、食べ辛さかと思います。


調理もなかなか美味しい焼き魚や煮魚は難しいしですし、何より小骨などを取り除きながら食べるのが面倒だと言う人が多いのでは?

スーパーの魚も、骨抜き◯◯などを良く見かけるように(・・;)


焼肉屋さんはピンからキリまで、様々な店があり、気軽に入れ、しかも美味しい店も増えました。

焼き魚屋さんや魚料理の店はお客さまに焼かせるわけにも行かず、魚専門店となれば、あまり雑魚は置けないですから、値段も高くなるでしょうし。
手間隙がかかる割に、今はあまり需要はないのかもしれませんね。

その点ここ数十年、輸入などで肉は全種安いですし、調理法も幅が広く、和・洋・中だけではなく、イタリアン、フレンチ、エスニック料理、韓国料理、台湾料理等……、ありとあらゆる調理法がYouTubeなどで紹介されるようになり、作りやすくなったせいでは無いですかね。
    • good
    • 0

戦争に負けたからです。


戦勝国のアメリカは農業大国ですので、自国の製品を輸出したい。
そのために戦後、アメリカの製品を使うメニューが考案されました。
ハムエッグがそうです。パン食もそうです。
戦後数十年が経過し、すっかり定着しました。
焼き魚屋さんはありませんが、定食屋さんで焼き魚は食べることが出来ます。
一方で、バブルの頃に和食が人気で、今も和食はヘルシーとして人気がありますよ。
日本人も家庭では和食を食べています。
    • good
    • 0

先に焼肉の話しをしますが


焼肉そのものは在日韓国人らが生みだした日本発の食です
したがって食の欧米化とは無縁の話し
焼き魚屋さん 無理でしょう ほかのご回答にある以外にも
焼き加減が焼肉みたいに単調で単純なものではありません
焼肉は、ずっと同じ火力のまま部位によって返す頻度や網
から上げる時間などで焼きを調整するのですが
焼肉と同じようにお魚を焼けば黒コゲになるか生焼けですよ
そもそも 焼肉の食材は牛さんです 最近になって豚さんと
鶏さんも品書きに参加していますけど、しょうじき焼肉の条件
下で鶏さんを無造作に焼くとマズイだけで 工夫が面倒
焼き魚となれば焼肉どころのバリエーションではない具材の
数となります まったく新しいことを考えなければ成立しない
網では焼けないお魚もあるんだし
それに 焼肉と同じようにパクパクと食べられるサイズで切り
分けられたお魚の身を焼いても楽しくはない そういう寸法の
身は、お刺身だけですよね お刺身を焼いて食べたくはない

食の欧米化
敗戦まえから日本の都市部では日本発の洋食を生みだして
きた、という歴史があります もともと、そういう素地があった
のです日本には モダンとかハイカラとかラヂヲとか電気とか
で敗戦後すぐの食事つったら、まともな和食をこしらえる食材
に困っていたので、てっとり早く入手しやすい材料(正体不明
の肉 お芋など飢餓食の類 占領軍から得られるパンくず、穀
とか粉乳)なので、いまとは違う貧しい内容だけどシチューや
コロッケになっていきました 農村部や漁村や、いち部の富豪
階級とか をのぞけば自然そうなります
もっとも重要なことは 我国日本が減反政策に熱心だったせい
で田がドンドン減っていった点です お米さんよりパンを食え
と、いわんばかりの自民党政策でした なぜこれをしたのかと
いうと 敗戦国として戦勝国におもねった面もあるでしょうけど
稲作なんかより土地開発に回したほうが銭金になって有効だ
と政府自民党が考えていたからです けっか、どうなるか
No.2 y_hisakata さんご回答のとおり学校給食は毎日パンで
わたしが小学校を卒業する目前には米食が導入されはじめた
黎明期でしたが その理由は子どもに和食を、ではなく古米と
古ゝ米が貯まりに貯まっていたので子どもで処分しようとする
自民党政策でした ばっかバカしい アホの骨頂やで
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!