電子書籍の厳選無料作品が豊富!

私が〇〇大学法学部法学科を志望した理由は、日本の私法制度について関心を持ったからである。興味を持つきっかけとなったのは、国際結婚は夫婦別姓が法律上原則であり、同姓に変更する場合は複合姓や外国人配偶者が帰化した上で、日本人配偶者の苗字に登録を行うことが可能であるという事を知ったことだ。しかし現在日本では法律で夫婦は同氏と定められており、別姓のまま婚姻をすることは認められていない。日本人同士での夫婦の姓について別姓で記入された婚姻届けは受理しないという問題を知り、私はそれまで当たり前だと思っていた制度の幾つかには、国家の歴史など複雑な背景が絡んでいるのではないかと考えた。貴学法学部での学びは積み上げ型学修が特徴的であり、このようなスタイルで研究することにより、これまで学習した様々な国際社会問題について発展的に研究できるものと思い至った。貴学に編入出来た際には、国際私法やジェンダー法といった講義を受講し、現代における問題について包括的な法領域や私法面から新たな視点で捉え、どのような思考で課題解決に結びつくかを学んでいきたい。
 私は学部卒業後、教員免許を取得し社会科の教師として働きたいと考えている。現在の教育現場では主体的な学習が求められており、大学在学中の学びはただ課題解決能力を育成するだけでなく、教員になった際の指導方法として活かせられるのではないかと考える。また、○○教授の専門演習では歴史的な視点から法律を考察することにより、取得目標である地理歴史や公民の内容についてさらに発展的な知識を身につけることが可能である。主体的に考察を行うことや他者の討論を通じて問題を発見し、私が目標としているマイケルサンデル教授の講義形態のような「そう考えたのはなぜ?」と繰り返し問い続ける姿勢を参考により深い知識を身につけたい。しかし今日ではアクティブラーニングが推奨されているが、実行している学校は少ない。理由の一つとして私は教卓に向かって生徒が皆一列に前を向き、板書を写す受動的な授業形式が当たり前となっているからではないかと考えた。私が教員になった際には、授業で何が要点であったかを明確に理解できるために板書を最小限にまとめることや、いくつかのグループを作り椅子を丸く囲うように配置する議論が主軸の授業を取り入れることで能動的学習が実現し、教師と生徒が共に成長できる「共育」現場を授業に取り組むことを目指している。具体的には生徒が自ら調べることやグループ学習を取り入れ、知ることの楽しさについて理解できる授業である。現在教師からの内容について解説の時間は多くとられているが、生徒からの質疑応答の時間を設けていることが少ない。そのため私は授業後に振り返りシートを配布し、授業から分かった点、質疑や改善点を書き出してもらう取り組みを行う。これらを実践することにより、生徒が教師と共に振り返ることで一人ひとりと向き合うことを実現することが行える。さらに黒板だけではなくICTの併用により、授業を通じて興味を持った分野について個々で調べ、スライドなどを用いて発表を行うことからより自主的に進んで学ぶ力を養えると考えている。上記の取り組みを4年時に行われる教育実習において授業計画に取り入れ、主体的な学習を実践していきたい。以上の理由から、私は国際的な問題を主体的に学び続け、新たな学習方法の活用を学習するため、貴学の法学部法学科を志望する。

※現在通っている大学の他学部であれば転学して地理歴史の免許を取得することも可能ですが、関心があるのは法学部であり志望している大学であれば同じ法学部で地理歴史・公民の両方の免許取得可能なため志望しました。今通っている大学の法学部では公民しか取得することが出来ず、在学中に地理歴史を取得したいと思い、編入するに至りました。
説明が拙い箇所があるかと思われますが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

読みにくい。

適切に改行を。

内容は、頑張って書いてるなぁとは思うけど
全く心は動かされない感じ。
編入枠分だけ学生取っとくか、みたいな大学なら一応合格点、
本当に編入が必要な子だけ受け入れよう、という大学なら門前払いでしょう。

てゆーか※から下の方が大事でしょ。
そこを訴えないでどうするの。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございました。もう一度見直していきたいと思います。

お礼日時:2021/07/31 23:03

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!