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パソコンやインターネットをはじめ、ほとんどの文明の利器は電気を消費して動いています。
その電力は地球の資源を消費して発電しているわけですが、使用量は途上国の経済発展により急速に伸びています。
激増する電気消費に対して供給が追いつかなくなり、電気料金が値上がりして使用が制限されたり、発電によるCO2放出により気候変動が起きることはほぼ確実だと思われます。
現代文明は電気の大量消費により成立しているので、電気が使えなくなったらそれこそ文明崩壊の危機だと思いますが、そうなる可能性はあるのでしょうか。
これから数十年のうちにそうなりそうな予感がするのですが、今のうちに電力消費を抑えるなどの取組は始まっているのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 地球では温暖化が進んでおり、熱帯の国が経済発展するとエアコンでさらに多くの電気を消費するようになりますからね。
    欧州や日本は多少なりとも省エネに取り組んでいますが、米国や中国、発展途上国はそんなことお構いなしという感じです。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/01 21:39
  • あまり真剣に考えている人はいなさそうですね。
    私の考え過ぎなのでしょうか。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/01 21:46
  • 照明とか細かいところでは始まっているのでしょうが、それが全体の消費量を抑えるまではいっておらず、世界の電力消費は年々拡大する一方です。
    世界を変える可能性のある今話題のAIですが、これは電気を大量に消費するようです。

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/01 22:06
  • 経済成長至上主義に走って温暖化により地球に人が住めなくなる未来しか見えません。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2021/09/01 22:18

A 回答 (9件)

電力は移送が難しく、石油のようには運べませんので地域差が大きく、世界中全てで、という事態は想定しにくいです。


例えば、カナダは水資源が豊富で、発電のほとんどは水力であり、最初からクリーンエネルギーと言えます。
サハラ砂漠の2/3だかにソーラーパネルを敷き詰めれば、世界中の電力消費を賄えるとまで言われていますので、砂漠地帯で電力不足になる事もあまり考えられません。
また、電力消費のほとんどは産業用であり、経済が停滞すれば余剰となるでしょう。日本の統計で家庭用電力には小規模店舗や工場も含まれており、実質の家庭消費は全体の1割程度のものです。そういったところは、ソーラーパネル程度で充分賄えてしまいます。
問題は産業用ですが、街灯1つ見ても昼行灯(点灯照度規定が甘すぎ)だし、明るすぎる(電力大)など、無駄遣いが非常に多いので、ちょっとシェイプアップするだけでいくらでも余裕は作れるでしょう。
無駄遣いしないと経済発展しませんが、そういう前提での発展に何か意味があるでしょうか?
タイミングよく少子化で人口減少へ向かっていますので、このままタイトにしていけば電力消費、エネルギー消費も抑えられ、温暖化防止にもなるでしょう。インド、アフリカは崩壊するでしょうけどね。
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文明崩壊の危機はあります。

しかし、ただ何もせずになっているわけでなありません。
伝量の消費効率のアップ。既存の家庭用電気製品でも、電気消費効率がっていますし、LED証明の普及も進んでいます。また、数年後には原子力発電の費用対効果を太陽光発電が上回るとの予測もあります。そのようにして、緩やかではありますが、電力崩壊の危機を回避しているところと思われます。人類全体が経済成長至上主義に走っているわけではありません。エネルギー開発競争に経済メリットがあればもっと進むのでしょうが。中国がゴビ砂漠とタクラマカン砂漠にソーラーパネルを敷き詰めると、一気に進むような気がしますが。
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現代文明は電気の大量消費により成立しているので、


電気が使えなくなったらそれこそ文明崩壊の危機だと思いますが、
そうなる可能性はあるのでしょうか。
 ↑
あるでしょう。
電気の消費量はどんどん増えています。
先進国は勿論、アジア、アフリカ、中東辺りは
急激に伸びるでしょう。



これから数十年のうちにそうなりそうな予感がするのですが、
今のうちに電力消費を抑えるなどの取組は始まっているのでしょうか?
  ↑
日本や欧州は始まっていますが、
最大の消費国である、米国中国は
あまり熱心ではないですね。

米国などは、そんな政策を採ったら
票を失う怖れがあるから、と言われて
います。

その代り、核融合発電を開発中です。
2030年実用化を目指しています。

これが出来れば、海水が使えますので
人類のエネルギー問題は
解決する、と言われています。
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資源エネルギー庁の資料のp9以降が参考になると思います。


でも、これで閉じてるとは思えないんですよね・・・
確か・・・家庭用電気使用量は60%目標だったはず。

https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_s …
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>今のうちに電力消費を抑えるなどの取組は始まっているのでしょうか?



電力消費を抑える、、とか、それは真逆です。電力消費を増やさないと経済が成長しません。電力消費を抑えると、100%生活は苦しくなるのです。
現状では、再生可能エネルギーの取り組みは、即中止して、原発再稼働するしかないです。
政治家は自分の出世のためにやっていますので、そんなことをして自分の人気を落としたくないのでしませんが、、
この回答への補足あり
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電力消費を抑える取り組みは、始まっています。


私は、昨年1月まで照明ランプの生産工場で働いていましたが、すでに効率の最も悪い白熱電球の生産は終了し、蛍光灯は、脱水銀の取り組みも絡んで近々生産終了の予定。道路などの照明に多く使用されるHIDランプ(水銀ランプ、高圧ナトリウムランプなど)も、昨年で生産終了しました。
 そして、これらの照明は全て、LEDに取って代わられようとしています。
 LEDは、省電力で超寿命と、良いことずくめのようですが、やはり課題はコスト。
 かなり下がって来たとは言え、蛍光灯などの既存照明よりは高価です。
 ただし、こうした既存照明のランプを使用する照明器具の生産は、既に終了していますが、現在もまだ多くの器具が使用されているため、こうした器具のための交換用ランプの生産は、しばらくは続きます。
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いまの電気エネルギー(電力)は東電とか関電のようにおもに大手の電力会社から供給する形態(=大規模集中型)になっていますが、だんだんと小規模分散型へ移行しようとする動きがあります。



極論を言えば、将来は自宅で発電して自宅で消費することもありえます。そうするといわば自給自足になり、電力消費に対して供給が追いつかなくなることはないわけ(自己責任になりますから)。
発電のためのエネルギーも石油やLNGから脱却して原子力になるかもね(発電のためのエネルギー不足にはならない)。

むしろ消費した電力はほとんどが最終的に熱になるので、地球の温暖化のほうが心配です。
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ありますとも!



充電必須のEVが普及したらえらいこっちゃ。
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ざっと考えて


電力不足になってから慌てて発電施設を作ろうとしても
その建設にも大量の電気を使うんだから
真っ先に生活に必要な電気の使用が制限される恐れはありますね。
計画停電とか。
そんなふうにならないためにも
対策はとっくに考えていると思います。思いたいです。
この回答への補足あり
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