
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
およそでいえば、
周波数30MHz~300MHz
波長10m~1m
の電磁波です。
空中線電力は、その電磁波のエネルギーやパワーを指すので、周波数や波長とはべつの独立した値です。
電波がどこまで行き渡るかは、
・ 周波数(波長)による伝送の性質
・ アンテナの指向性や、設置場所などの性能
・ 空中線電力の大きさ
などに依存して多種多様。質問を絞らないと回答できません。
dBはエネルギーなどの大きさを、対数で表したものです。
No.2
- 回答日時:
電波(電磁波)の波長と周波数は裏腹の関係がありますが、空中線電力はアンテナから電磁波を飛び出させるときのエネルギーを指しますから、空中線電力は波長や周波数とはまったく別次元の話です。
出力1kWがどれくらいの範囲まで電磁波として届くかは、受信装置の受信感度だけではなく、周波数(あるいは波長)だとか、電離層の具合だとか、ビルや樹木などの林立具合(言い換えると見晴らしのよさ)だとか、天気(とくに雨の激しさ)などによりますので、一概には言えません。
超短波は周波数が30MHz~300MHzの電磁波を指し、波長は1m~10mです。FM放送や地デジで使われる周波数帯です。アマチュア無線でも使います。
周波数が高くなるほど光(これも電磁波です)の性質に近づいて行き、何かを貫通しにくくなるとともに、何か(たとえば雨)に吸収されやすくなります。
大雨が降っても地デジ放送は受信できても、周波数が非常に高いBS/CS放送は電磁波が雨に吸収されて受信できなくなることがよくあります。
dBはデシ・ベルと読み、エネルギー(電力など)や電圧などを比較して把握するのに便利な単位(相対値)です。電気/電子業界の技術屋はよく使いますし、音の大きさ(音圧レベル)を表現するときにも使ったりします。
注:dBmと表現すると、1mWのエネルギーを基準にした絶対値を意味することがあります。
エネルギーで言えば、3dBは2倍の違いですし、6dBで4倍、10dBで10倍です。ー3dBでは1/2を意味します。
dBを使って表現すると、たとえば10,000倍というような大きな数値でも80dBという簡素な表現で済み、○○倍に増幅するとか××分の1に減衰させるときでも、掛け算・割り算を使わずにdB表現では足し算・引き算で結果が出せるので、便利なんですよ。
No.1
- 回答日時:
波長と周波数は逆数の関係にあります
アマチュア無線の世界では144MHzを二メーターと呼称します
これは、波長が凡そ2mだから
430MHz帯だと0.6mね
つまり300をMHzで割った数値が波長になる
この関係はGHzであってもKHzで有っても同様です
AMラジオはKHzの世界なので、放送局のアンテナは何十mにもなりますね
『超短波の出力1kWはどれくらいの範囲に電波が行き渡るのですか??』
波長が短くなる=周波数が高くなると、より光の性質に近づきます
直進性が増して障害物により遮られやすくなる
超短波だと波長は1m~10mでしょうか?
FM放送とか、マチュア無線とか、航空無線などかな
2mで10Wのアマチュア無線局だと数十キロでしたかね
※ハンディ機でだから屋根の上の八木アンテナだと百キロ程度はいけるのかな
出力がその100倍ですからね
かなり長距離届きそうだね
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