電子書籍の厳選無料作品が豊富!

高校生です。事務職に就きたいので、通信講座で簿記を取ろうと考えてますが日商と全商の違いが分かりません。詳しい方ぜひ教えて欲しいです。

A 回答 (5件)

3番です。


余りにも懐かしいので、4番さまの回答に対して横割込みします。

>> 今はわかりませんが、私の時代の商業高校では、日商簿記2級の評価が高く、商業系の大学学部などへの進学の際に評価が得られるようでしたね。
>> 友人が大学進学の推薦などで、日商簿記2級の合格証書をコピーしたりしていた記憶があります。

私の時代でも同様でした。
私は思うところがあり公務員志望で、軒並み不合格を喰らっていたので、進路指導(進学担当)の先生から呼び出されて、「○○、君ならまだ推薦でそこそこの大学へ行けるぞ」と言われました。

あと、共通一次テストで「数Ⅰ」の替わりに「簿記」が選択出来た記憶があります。


>> 全商検定が中心の授業の中で、全商簿記1級と同じかそれ以上の日商簿記2級に合格している高校生は少ないということですかね。
>> 私の時のカリキュラムですと、選択授業で簿記を選ばないと日商簿記2級の範囲を学ぶことができなかったと思います。

私が通っていた高校(商業課)では、「日簿3級または全商3級に合格」が2年生への進級条件。「全商2級以上に合格」が3年生への進級条件。
そして、3年生の時の選択で簿記を選ぶと「全商1級の点数=3学期の簿記科目の点数」でした。

また、簿記を選択しないと日簿2級及び全商1級の範囲を全部学ぶことは出来ませんでした。
なお、私は学校の授業とは別に通信教育で勉強していたので、2年生の6月に日簿2級を受験[勉強の範囲を間違って不合格]しましたが、その時には3年生の皆さんも受験していたし、同級生の一部は2年生の11月に日簿2級を受験していた記憶があります。
    • good
    • 0

それは検定試験の実施団体と対象受験生の違いとでもいえばよいですかね。


全商は、全国商業高等学校協会だったかと思います。当然対象受験生は高校生でしょう。
日商は日本商工会議所で、社会人・大学生・専門学校生を中心としているかと思います。

就職などでいえば、高卒での応募採用で高校やハローワークへの求人などであれば、全商の合格での応募や評価もあることでしょう。

ただ、一度社会に出てからの転職や進学後の就職などでいえば、全商検定はメジャーではありません。
他の回答に一部ありますが、一番認知度と評価があるのが日商となります。

あと、会計専門職(税理士・会計士・これらの事務所職員)の方などでいえば、全商や日商のほかに全経というものがあります。
全経は、全国経理教育協会(以前は全国経理学校協会)が実施する検定であり、日商簿記と全経簿記の最上位級の合格は、税理士試験の受験資格として同等の評価をされていますからね。

おおよそのレベルを書かせていただきます。

日商簿記1級 = 全経簿記上級
日商簿記2級 = 全経簿記1級 = 全商簿記1級
日商簿記3級 = 全経簿記2級 = 全商簿記2級
日商簿記4級 = 全経簿記3級 = 全商簿記3級
になるかと思います。
また、一般的に簿記2級以上と表記されると、認知度的に日商簿記2級以上と考えられていることが大半でしょう。

あと、日商簿記1級と2級、全経簿記上級と1級の差は、その下の級との差とは全く異なり、上記にも触れましたように税理士試験の受験資格と評価され、准国家試験的なものですので、難易度や学習範囲、試験問題量も大きく違うと思います。

税理士事務所職員や大企業経理部などですと、日商簿記1級程度を求めることが多いのではないですかね。それ以外の経理事務では日商簿記2級程度を求めることが多いかと思います。

今はわかりませんが、私の時代の商業高校では、日商簿記2級の評価が高く、商業系の大学学部などへの進学の際に評価が得られるようでしたね。
友人が大学進学の推薦などで、日商簿記2級の合格証書をコピーしたりしていた記憶があります。
全商検定が中心の授業の中で、全商簿記1級と同じかそれ以上の日商簿記2級に合格している高校生は少ないということですかね。
私の時のカリキュラムですと、選択授業で簿記を選ばないと日商簿記2級の範囲を学ぶことができなかったと思います。
私は進路変更があったので、選択授業を簿記以外としてしまったため、高校の授業後に夜間専門学校で日商簿記2級に合格した経験があります。
私はその後専門学校へ進学しその上を目指しましたが、日商簿記1級は合格できませんでしたが、全経簿記上級に合格しました。税理士事務所などへ応募の際でも、全経簿記を知らない事務所も結構な割合があり、日商簿記との違いなどの説明をした記憶があります。できる限り日商簿記での合格をお勧めします。

授業などではどのように求められているかわかりませんが、上記のレベルを参考に日商簿記も並行して受験されることをお勧めします。その際には過去問演習等での対応である程度できることでしょう。
あと参考までに、建設業経理検定というものもあります。こちらも1級から4級まであり、難易度的には日商簿記の1級から4級までに近いと聞きます。公共事業を行う建設会社などでは、入札参加資格上の会社評価において、社内税理士会計士等の数という評価項目があり、建設業経理検定2級以上の合格者もカウントできるとされていて、会社によっては合格者を求める傾向もありますからね。当然、建設業に特化した勘定科目体系と計算ではありますが、工業簿記を理解していれば、当てはめて考えることでそれほど苦労がないかと思います。

最後になりますが、全経で複数の検定試験に合格しますと、登録により経理実務士という称号が得られます。どこまで社会で通用するかわかりませんが、高校生ということであれば、すでに受験されている物や関係する検定試験もあると思います。また、上記の建設業経理検定の2級以上の合格者は、建設業経理事務士という称号の登録などができたかと思います。
事務系職種では、どこでどのような評価につながるかわかりません。
建設業の許認可申請を扱う行政書士事務所では、建設業経理検定の合格者は重宝される可能性もあるでしょう。
    • good
    • 0

私は日商簿記2級と全商簿記1級を高校生の時に取得しました。



簿記の検定は幾つかありますが、一応、次の3つが有名
①日商簿記
②全経簿記
③全商簿記

で、お尋ねの日商と全商の違い

まず、世間一般に簿記と言った時には「日商」を指します。

そして、全商は次に書くように同じ級であれば1ランク下で評価されます。
[難]日商1級
   試験:商業簿記、会計学、工業簿記、原価計算の4科目
  全商1級
   試験:商業簿記・会計学と工業簿記・原価計算の2科目
   ※科目合格制あり
  日商2級
   試験:商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を1つの試験として行われる。→科目合格制度はない。
  全商2級
   試験:商業簿記の1科目
[易]日商3級(≒全商3級?)
   試験:商業簿記の1科目

また、2番さまが書かれていますように全商は商業高校又は商業課の生徒の勉強の進捗度を見るためなのか?次のレベルになっています
 1級
  ・高校3年生の学習レベル(学校によっては2年生)
  ・私が通っていた頃の該当する教科書は「簿記Ⅲ」「工業簿記」
 2級
  ・高校2年生の学習レベル
  ・教科書は「簿記Ⅱ」
 3級
  ・高校1年生の学習レベル
  ・教科書は「簿記Ⅰ」


という事で、日商簿記検定の合格を目指して勉強してください。
    • good
    • 0

簡単に言うと商業高校で学校で取るのが全商簿記です。


世間一般で就職時の資格として重視されるのは日商簿記です。
難易度も日商簿記の方が高い。
    • good
    • 0

曖昧な回答で申し訳ありませんが、資格として使えるのは日商のみではありませんでしたっけ...。


少なくとも日商が簿記の中で1番名が通っている事は確実なので日商簿記の勉強をすれば良いと思います。

すみません、あくまで曖昧な記憶なので参考程度にお願い致します。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!