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簿記検定、会計法(法改正)に詳しい方おねがいします。



簿記の1級を所得しようと思ってるものです。

知り合いから書籍を譲ってもらったのですが、10年前の書籍です。
近年では試験範囲が昔と比べてけっこう減ってるというのは聞いたことがありますが、逆に試験範囲が増えたりってしてますか?

試験範囲を多少多く勉強する分には別にいいのですが、試験範囲を全部カバーできてないのは心配な面があります。


また法改正による、何か解き方が変わったりしたものってありますか?


できれば網羅してほしいところですが、もしできなかった場合、そういう改正による試験範囲が多くなった事例や解き方が変わった事例などがあるかどうかだけ教えてほしいです。


新しいのを買おうか迷ってます。

A 回答 (2件)

会社法は旧商法とはまったく別な法律といってよいくらい違います。



私は簿記一級をとっていますが、かなり昔です。そのときと今の試験内容はかなり違うようです。

テキストといってもこれで合格できるのならば安いものです。ぜひ最新版を買いましょう。

ただ、私の経験では一級になると自習ではかなり難しいのではないかと思います。
可能ならば専門学校へいくことをお勧めします。

私は学校のテキストと模擬試験がなければ合格はできなかったと思っています。
テキスト代よりはかなり高くつきますが、一生の資格だと思えば安いものです。

合格のコツですが、私の受験当時は多くの人が原価計算でこけていました。他の科目は簿記の高度な内容ですが、原価計算は異質な分野です。
これは簿記というよりは、生産管理の理屈みたいなもので、工場経験のない方には想像もできないような感じでした。
私は工場の経理を経験していましたので、そういう人には「材料が生産ラインに入ってだんだん形を変えながら出来上がるイメージを頭に描いたらわかるよ」といっておりましたが、簡単ではないようでした。
したがって原価計算で確実に合格点が取れるまで勉強するのがひとつのコツです。

たぶん一級は簿記の有資格者の1-2%程度しかもっていない貴重な資格だと思います。それだけに挑戦する値打ちはあります。

ちなみに私は2級合格後に経理学校に行き、半年後の試験で合格しました。勉強の仕方ではその程度で受かります。

ぜひ合格できるようにがんばってください。
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以下は会社法を含めこの10年内くらいに新しく制定された法令諸規則の主なものです。

これらはほとんど1級の範囲と思われますので、10年前のテキストはまず使い物になりません。

会社法 平成17年7月26日
企業結合に関する会計基準 平成15 年10 月31 日
役員賞与に関する会計基準 平成17 年11 月29 日
貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準 平成17 年12 月9 日
株主資本等変動計算書に関する会計基準 平成17 年12 月27 日
事業分離等に関する会計基準 平成1 7 年1 2 月2 7 日
ストック・オプション等に関する会計基準 平成17 年12 月27 日
棚卸資産の評価に関する会計基準 平成18 年7 月5 日
リース取引に関する会計基準 改正平成19 年3 月30 日
工事契約に関する会計基準 平成1 9 年1 2 月2 7 日
資産除去債務に関する会計基準 平成20 年3 月31 日

試験範囲は減るどころか増える一方です。
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