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1、簿記の勉強を必要にかられて始めようと思います。
しかし簿記には全くふれたことが無いので、興味がわきません。
どういうところにおもしろさがあるのでしょうか?

2、税理士の試験科目の中には簿記の知識が必要ないもの (相続税法や固定資産税) もあると聞きました。
今から簿記3級と、ボリュームの少ないと言われる固定資産税を並行して勉強し、できれば2007年に1科目だけ受験したいと思っています。無謀でしょうか?
やはり簿記論や財務諸表から勉強するのが当たり前なのですか?

A 回答 (4件)

結論から申しますと、税理士になるためには簿記の知識は必要不可欠です。

それに、税理士になるためには少なくとも日商1級(或いは全経上級)は取得しないと話になりません。
そもそも税理士試験は、簿記論・財務諸表論・選択必修科目(法人or所得)・選択科目(相続、住民、消費、事業、国徴、酒、固定資産)のうちの5科目を合格して税理士になれる単科別合格制を取り入れた試験です。税理士は、公認会計士等とは違って努力次第で合格していけるタイプの国家試験だと言われています。ですから、5科目分の努力をどのようにしていくか、ということがポイントになっていきます。1年で一挙に5科目合格する人もいます。しかし、1年に1人か2人いるくらいですから、受験計画としては、最短2年と考えていくのがよいでしょう。
ja20020さんの考えのように、1年に1科目ずつ確実に受かって、5科目合格するという方法が効率的な方法もあります。ですが、簿記論や財務諸表論といった簿記の知識を要する科目は、同時に且つ最初に受験し合格する方が、労力が少なくて済みます。また、科目選択のパターン例を下にいくつか挙げてみましたので、参考にしてみて下さい。

●科目選択のパターン例
【法人+所得+相続】
ボリュームがあるが、実務において重要性が高い科目です。
【法人+所得+住民】
所得と関連性のある住民をセットすることで効率を上げた組み合わせです。
【法人+相続+消費】
実務を重視した組み合わせの1つです。
【法人+事業+国徴】
組み合わせ効率がよく、理論が得意という方にお勧めします。
【法人+事業+酒】
ボリュームが少ないので短気合格が狙えます。
【所得+相続+固定資産】
将来、個人を中心に対象としたFPを目指す方にお勧めします。
【所得+相続+消費】
これも実務で役立つ組み合わせといえます。
【所得+住民+固定資産】
所得と住民の関連性を上手に利用した組み合わせです。
【所得+住民+酒】
ボリュームの少なさが魅力です。
【所得+消費+国徴】
理論が得意な方で、ある程度実務を優先したい方にお勧めします。
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簿記は学生時代に2級までは取得、何度か転職する中、うち2社で経理実務をしました。


勉強が続きそうかどうかを、こんな方法で試してはどうでしょうか。

・日々の現金増減を、レシートをもとに「仕訳」してみる。
(例 借方:消耗品費(費用)210円、貸方:現金(資産)210円)
・今日現在の全財産(預貯金・換金可能な財産・借金)をザッと書き出し、「貸借対照表」にしてみる。

いきなり企業財務に取り組もうとせず、身近なお金を簿記っぽく管理・把握する感覚なら頭にも入りやすいはず。逆に自己資金の把握すら興味が湧かないようなら、仕事上必要でも長続きしないでしょう。

私が金銭収支に向いていたのは、学生時代からバイト命☆のケチっ娘で、細かい作業が好きだったからだろうと思います。勉強するなら少しでも若い時が効率良いです。頑張って下さい。
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こんにちは~


興味本位で簿記をやるなら辞めたほうが賢明かもしれません、
3級レベルまでならそんなに難しくはありませんが2級くらいになってくると結構複雑になってきます。

簿記は本当に好きじゃないと続かないと言われてます、私の知り合いも簿記の専門学校に入学しましたが結局やめてしまいました、就職などに活かすなら1級はとらないと厳しいみたいですよ。

税理士はどれほど簿記の知識を要するか存じませんが3級程度の知識でいいのであれば勉強してみてもいいかもしれません。
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簿記4級から始めると良いでしょう。

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