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No.6ベストアンサー
- 回答日時:
右だけ。
滑車xにかかるロ―プの張力をTxとして
釣り合いの式は
w+Wa=2Ta ①
Wb+Ta=2Tb ②
Wc+Tb=2F ③
①+②×2
w+Wa+2Wb-4Tb=0 ④
③×4+④
w+Wa+2Wb+4Wc=8F
F=(1/8)w+(1/8)Wa+(1/4)Wb+(1/2)Wc
No.5
- 回答日時:
各滑車の重心がそれぞれの滑車の中心にあるのならば
図において各滑車の両端のロープの張力は等しくなる。
この場合たとえば右図で動滑車A、B、Cの両端のロープ張力を
Ta、Tb、TcなどとおいてA、B、Cの力のつり合いを考えればよい。
結果はNo1、2さんのとおりで、右図の場合
動滑車の重さを考えなくてよい場合とくらべて
下の動滑車の重さの1/8+中央の動滑車の重さの1/4+上の動滑車の1/2
の力がよけいに必要になる。
No.3
- 回答日時:
左の図、定滑車は力の方向を変えるだけ、Wは天井の二か所で支えられています。
ロープは二本、一本当たりが受け持つ力はW/2.
右の図では
Aにかかるロープは各w/2.
Bにかかるロープはw/2のさらに1/2=w/4
Cにかかるロープはさらに1/2=w/8
w/8の力を定滑車で方向を変えてF。
F=W×1/2(同滑車の数乗)
図では同滑車の数は3個→F=W×2³
検算?。
右端の天井は1/8、右から
2番目の天井は同じく1/8、合わせれば2/8=1/4.
1/4がCの中心から延びるロープにかかる力。
3番目の天井はCの中心にかかる力と同じ力=1/4
Bの中心にかかる力は1/4+1/4=1/2
左端にかかる力はBの中心にかかる力と同じ力で1/2
合わせれば1=W
No.2
- 回答日時:
天井が、糸や滑車を「支える」力も入れて考えてみると分かりやすいと思います。
左の図でいえば、
・左の糸を支える天井の力 = 糸の張力 = 動滑車の右側の糸を引く力 = F
とつながりますよね?
糸の張力を T とおいてもよいですが、運動せずに静止しているのなら、つり合って
T=F
となります。
・その「糸の張力2本分」で「おもりの重力 Wg」と「動滑車の重力 WAg」とつり合っているから(g は重力加速度です)
2F = Wg + WAg ①
つまり、右で引いている F と、天井が支える F とで、「おもりの重力 Wg」と「動滑車の重力 WAg」がつり合っているということです。
・右の定滑車の重力は、全面的に(糸の張力2本分も含めて)天井が支えてつり合っているので、糸を介した力のつり合いには関係しません。
従って、①より
F = (Wg + WAg)/2
右の図はちょっと複雑。でも、左のときと同じことを繰り返していけばよいです。
・WAの糸を支える天井の力 = Aの糸の張力 = WAの右側の糸を引く力
= これを Fa とする
(張力 Ta としても同じです)
・その「糸の張力2本分」で「おもりの重力 Wg」と「動滑車の重力 WAg」とつり合っているから
2Fa = Wg + WAg ②
・WBの糸を支える天井の力 = Bの糸の張力 = WBの右側の糸を引く力
= これを Fb とする
(張力 Tb としても同じです)
・その「糸の張力2本分」で「WAの右側の糸を引く力 Fa」と「動滑車の重力 WAg」とつり合っているから
2Fb = Fa + WBg ③
・WCの糸を支える天井の力 = Cの糸の張力 = WCの右側の糸を引く力
= これを Fc とする
(張力 Tc としても同じです)
・その「糸の張力2本分」で「WBの右側の糸を引く力 Fb」と「動滑車の重力 WCg」とつり合っているから
2Fc = Fb + WCg ④
・この「WCの右側の糸を引く力 Fc」と F が等しい。
従って
F = Fc
= (Fb + WCg)/2 ←④より
= [(Fa + WBg)/2 + WCg]/2 ←③より
= {[(Wg + WAg)/2 + WBg]/2 + WCg}/2 ←②より
= (Wg + WAg)/8 + WBg/4 + WCg/2
No.1
- 回答日時:
左の図
(WA+W)の重さは天井のひもと定滑車のひもの2本で支えられている。
ひも1本当たり、(WA+W)/2の重さになる。定滑車の左右は等しいので
F=(WA+W)/2となる。
右の図
(WA+W)の重さは天井のひもと動滑車Bのひもの2本で支えられている。
ひも1本当たり、(WA+W)/2の重さになる。
(WA+W)/2の重さは天井のひもと動滑車Cのひもの2本で支えられている。
ひも1本当たり、((WA+W)/2+WB)/2の重さになる。
((WA+W)/2+WB)/2の重さは天井のひもと定滑車のひもの2本で支えられている。
ひも1本当たり、{((WA+W)/2+WB)/2+WC}/2の重さになる。
定滑車の左右は等しいので
F={((WA+W)/2+WB)/2+WC}/2=(WA+W)/8+WB/4+WC/2
となる。
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