性格いい人が優勝

写真の問題がわかりません。
答え問1 65g 問2 C900g D380g 問3, 1.5cmだそうです。

この単元の復習は一応一通りはしています。
小学生の理科の応用問題

問1の答えがなぜ65gになるのか。いきなりわかりません。
左から2番目の滑車の左右の糸のgはともに170gだと思ったのですが、そこからたどっていくと、おもりBが52.5gになり、答えの65gと一致しません。

どの糸がどういう計算の過程で何gになるでしょうか。
回答よろしくお願いいたします。

「複雑な滑車の計算問題 理科」の質問画像
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A 回答 (2件)

半径の異なる滑車は、「てこの原理」で解きます。


定滑車は、荷重を伝えるだけ。
動滑車は、ロープが2本で荷重を分担します。

その原則ですべて解けます。

ただし、問題文がイモですね。
「滑車の重さ」と「輪軸の重さ」って、何を指しているのか不明確ですね。
ここでは、すべての動滑車が「滑車:40 g」として考えます。

(1) C点の下の定滑車は、滑車自身の重さは関係なく、両側の重さのバランスで考えます。
おもりAとつり合う右の重さを M とすれば、「てこの原理」から
 500 [g] × 6 [cm] = M [g] × 10 [cm]
→ M = 300 [g]

(2) 左から2番目の床に固定された滑車は、荷重をそのまま伝えるだけ。従って、荷重の大きさは M = 300 [g] のまま。

(3) 左から3番目の動滑車は、上記の荷重 M = 300 [g] に加えて、滑車の荷重 40 [g] がぶら下がる。
よって、荷重の合計は
 300 + 40 = 340

動滑車の上側のロープは、この荷重を 1/2 ずつ分担。
従って、D点の滑車にかかる荷重の大きさは
 340 [g] × (1/2) = 170 [g]。

(4) D点の天井に固定された滑車は、荷重をそのまま伝えるだけ。
従って、右側の荷重の大きさは 170 [g] のまま。

(5) D点の天井に固定された滑車の右側には、おもりBだけでなく滑車の荷重 40 [g] がぶら下がる。
従って、下に引っ張る荷重は
 170 - 40 = 130 [g]

動滑車の下側のロープは、この荷重を 1/2 ずつ分担。
従って、おもりBの荷重は
 130 [g] × (1/2) = 65 [g]


>左から2番目の滑車の左右の糸のgはともに170gだと思ったのですが

そこまでは合っているようですよ。
そこから先をどのようにしましたか?
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一本でつながっているヒモは同じ重さがかかります。



まず、輪軸に引っかかっているヒモにかかる力は、輪軸の長さの逆比を使って、300gです。
で、そのヒモの右側の終着点、左から二番目の動滑車には300gがかかり、動滑車自体が40gなので合計340gです。
それを半分ずつにした170gがヒモの2つに分かれて、同じ重さが一本のヒモに伝わります。
すると、そのヒモの右側の終着点も170gかかっています。
その170gが、一番右の動滑車40gと左右のヒモに分かれます。
よって、Bは
(170-40)÷2=65gです。
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