プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今日友達とテニスをしました。
年季は明らかに私の方が長く、友達は遊びでやったことがあるといった程度です。

でも、友達は常にフルスイングで速いボールを打つことができます。
そして、ボールにすごくドライブが掛かっていてアウトすることはありません。

私も負けずに強く打っても、まったくボールに力が伝わらない感じがして、自分の腕にもまったく力が入らない感じです。

そこでしかたなく、グリップのエンドを持ってラケットをグラグラにしてスイングし、インパクトのときにムチのようにパチンと当てる打ち方をしました。

こうすると、スピードボールが打てて、腕にもまったく力が要りません。

ラケットの振りぬきの速さと、ラケットの重さだけでボールを打ち返している感じです。

確かに、ラケットをゆるく握って、インパクトのときだけ力を入れるとよい。とはよく聞きますが、本当に私のやってる打ち方でいいのでしょうか?

あまりにも、グラグラ過ぎてラケットをコントロールしている感じが無く、成り行きでボールを打っている気がします。

昔の手首を固定しなさいという考えとはあまりにかけ離れている気がするのですが。

A 回答 (3件)

そういううち方もあるんですね。

(^_^;)

仰るとおり、速度は出てもコントロールが効かないでしょうから、よくないうち型でしょうね。

それとその下に書かれているうち方とはまるで違うものです。

高いボールをとるときにそういううち方をするときはありますが、返すだけを目的としたボールになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはりよくない打ち方なんですね。

お礼日時:2005/03/22 20:36

速いボールを打つには



色んな条件があります。私の狭い知識では

物理的な面として
まずスイングスピードを上げる。
インパクトまでのスイング距離を大きくとり加速させる。
 ティクバックで大きくする。例、大きめループスイングを描く。
(注:相手のボールが速い時は別。コンパクトなティクッバック)

 出来るだけ前でボールを打つ。(その分スイングが長くなる)
 重いラケットで慣性質量を高める。

 ボールに対し厚く当てる。カスレ気味だと回転はかかるが遅い。
 厚く当てながら薄く逃がして(難しいが)トップスピンをかける。
 インパクトの瞬間に僅かながらでも体重を乗せる。
 ライジングで捉える。相手のパワーを利用する。

体の面として

膝→腰→上体→肩→肘の各関節を中心に筋肉連鎖でパワー
を上げてゆく。
これがうまく出来ないと手打ちとか腕だけの単体の小パワー
しか出せずボールは飛ばない。 また故障の原因にもなります。

体の動きを言葉で伝えるのは難しいのが本音ですが...

あえて
体の動きの中で一番大事なので”腰のキレ”だと思います。
ティクバックが最終近くに腰を瞬間に右から左へ回転させます。
図でありませんが
ティクバックは”→”の方向 腰の回転”←” このタイミングが
速く回転力が大であると大きなパワーを生じます。
そのパワーに引っぱられる形で上体がフォーワードスイングに移行
し、そして腕が引き出される連鎖運動となるのです。
速いスピードの持ち主はコンパクトスイングながら”腰のキレ”が
良いのです。
私自身速いボールを打つ時は”腰”を意識します。

逆に
上体を意識すると
肩にリキミが入るということは、力の大部分がスデに費やされて
おり、筋肉が収縮しきっている状態なのでさらなるパワーが出し
にくいのです。またリキミにより腰からパワーを阻みやすいのです。
>インパクトのときにムチのようにパチン
正解です。腕に力は入っていたらできませんから
>グリップのエンドを持ってラケットをグラグラ
エンドより上を握り、せいぜいエンドが手のひら(小指の延長上)
当てる程度が限度でしょう。でないと面が不安定とかインパクト時
ブレやすくなります。グラグラしない程度に握った方が良いです。
>昔の手首を固定
 ある程度ストロークが安定してから、手首を使います。
 手首関節を小指側(→)から親指側(←)に解放するのです。
>ラケットをゆるく握って、インパクトのときだけ力
 正解です。常に意識すると良いです。
  
腰の回転で気をつけることは
体の軸を保つ 頭から体軸の線は垂直を保つ。
軸が傾くとパワーロスになるとかラケット面が不安定になる。
腰の回転は徐々にやる。無理して急激に回すと腰を痛めます。

そして最後は体全体の筋力UPが必要です。
ダンベルやマシンなどを使わず鍛える方法として
木刀で素振りをやる事です。一歩踏み込んで上段から振り下ろす。
先端がヘソの前に来たら両前腕を絞ります。
この動作は体全体の筋肉が連鎖することによって成り立つ運動です。下半身、背筋、腹筋、肩周囲、前腕らが自然に鍛えられます。
ダンベルとかは単体の筋肉でしか鍛える事ができないので、動きに
関連しない筋トレになりやすいので無駄となります。
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この回答へのお礼

大変詳しく回答ありがとうございます。

言葉や頭ではわかっても、飛んでくるボールを打つとフォームがおかしくなってしまうんですよね。

でも、教えていただいたことを参考に練習します。

木刀なんかは家でも出来る練習なので、ぜひやってみます。

お礼日時:2005/03/22 20:44

そうですねーそんな経験もしたことがあります。

私も昔,すごくスランプに落ちて、ホームがめちゃくちゃになった事があります、しかし、がむしゃらに力いっぱい振っても力の入ったボールが行かなかったです。
まず早いボールを返す時に、ボールにあわせて振って見てください、早いボールに対して、フルスイングで衝突させると、面がぶれたりしてうまく決まりません!ラケットを止めるような意識でボールに添えてあげて、尚且つコースを狙ってみてください。うまくいくと思います。サービスのリターンのように返すだけです。
やはりグリグリのグリップの時はそのようなうち方でかまいませんが、手の力を抜くのは打つ直後と考えて、後は普通に握っていればいいと思います。ボクシングと一緒ですね!力を抜いて打つ時に力を入れる、このことで、よりいいスピンがかかると思います。頑張ってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

速いボールに対して落ち着いて臨んでみます。

お礼日時:2005/03/22 20:50

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