「平成」を感じるもの

ところてんと寒天は原料は同じ天草?もし両方天草ならこの2つはなにが違うんですか?2つについて詳しく教えて下さい。

A 回答 (7件)

ところてんの原料の天草(てんぐさ、トコロテングサ、ココロテングサとも言われます。

この辺がところてんを漢字で書くと「心太」の元になっています。)は紅藻類テングサ科の海藻で、、
黒潮の影響をうける海岸付近に多く育ち、
特に伊豆半島あたりが産地として有名です。

このテングサを水で煮て、その煮汁を固めた物がところてんです。

このところてんを凍結乾燥した物が「寒天」です。

ですから原料は一緒で状態の違いと言うことになります。
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ところてんも寒天も天草やオゴノリなどの海藻が原料です。

天草などを水で煮出して、固めたものを、天つきという道具を使って、麺状にしたものがところてんです。三杯酢や黒蜜で食べます。
天草などの海藻を煮出して、固めたものを棒状に切ったもの、それを寒ざらしにして、乾燥させたものが寒天です。乾燥した寒天を水に戻し、もう一度に溶かしたゲル状のもの(寒天ゼリー)のことも寒天と呼びます。
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天草を煮溶かして固めた物がところてんです。


そのところてんを寒気に晒して乾燥させた物が寒天です。
字のまんまですね。
http://www.meikatanbou.com/chi_/chi_w/w_z030.htm

普段食べているところてんはそれをテン突きというものでついて食べます。
原料は同じでも出来る工程が違うんですね。
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こんにちは。



私の記憶によれば、確か「寒天」を細く切って酢じょうゆや三杯酢で食べる料理が「ところてん」ではなかったかと思いますが。

切るのに包丁ではやりにくいので、木製の四角い注射器みたいなものの出口に、目の荒い網を張った物(「てんつき」と呼んだと記憶します)に寒天を詰めて、ピストンを押し込むと、網の方から、うどん状に細く刻まれた寒天が出て来たと思います。

以上、幼き日の思い出より。
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「寒天」はところてんの原料ですよ。


原料は天草で、天草を似た汁を固めたものを切り、フリーズドライにしたものです。

その寒天を煮溶かし、箱に入れて固めたものを細く切って酢醤油をかけたものがところてん、
固まったものを細く切らずに1センチ角に切って、フルーツやあんこと合わせ、蜜をかけたのがあんみつですよ。
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ところてんは、天草から作られているのはご存じですね。

天草を水に浸たしてアクを抜いてから、煮て溶かして、一晩おいてから、濾して木枠に流し込み、固めて切りわければ「ところてん」です。
そして、その「ところてん」を凍結、乾燥したものが「寒天」となるのです。

寒天は長野県、京都府、岐阜県を中心として、朝晩の冷え込みの厳しい山地で作られていますが、凍結、乾燥を繰り返す製造工程に適しているからです。
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ところてんは機具を使ってうどん状に押し出したものだと思います。

(更に蜜や酢で味付けしたりしたもの)
寒天が天草を材料に作られたもので、ところてんは更に上記の様な加工をしたものということでしょうか。
尚、普通寒天というとサイコロ状に切ったものをさすことが多いですね。
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