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金属材料についての質問です。

機械的性質に優れたマルテンサイトステンレス鋼のSUS410, 化学変化に強いオーステナイトステンレス鋼のSUS304, クロモセブンなど。

ナイフに使用される鋼材や金属合金において最も優れた性質を持つ物は何ですか?
何か一つに秀でた物と総体的に優れた性質を持つ物それぞれを紹介して欲しいです。

A 回答 (2件)

何が理想なんですかね。


難しいです。

斬れ味だけだったら、炭素鋼。
日本刀も、基本的にはこれです。
マルテンとオーステナイトが微妙に
混じって、最高の斬れ味を発揮します。
人体に対してだけど。

粉末冶金はどうですか。
固さは抜群ですが。
刃こぼれしそうです。

隕鉄は、刃物向きではありません。
神秘的ではありますが。

ATS-34?
VG-10ステンレス?


折れず曲がらず錆びない、となると
ステンレスですかね。

ステンレスにも色々ありますが。




機械的性質に優れたマルテンサイトステンレス鋼のSUS410,
 ↑
410じゃ庖丁。
釘をも削れる440C。


化学変化に強いオーステナイトステンレス鋼のSUS304,
  ↑
304は、柔らかいので
刃物には向きません。
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相対的に優れた性質をもつものは、日立金属が開発した優秀なハイカーボン鋼「青紙スーパー」。

 カーボン1.45%、クローム0.47%、モリブデン0.41%、バナジュウム0.36%。 良い切れ味が長く続き、耐久性に富んでいるが、ハイカーボン鋼のため鍛造時点の温度管理が大変むずかしい。 刃物鋼としては最高級のレベルである。

武生鋼材の13クロームステンレス鋼「V金ゴールド」は、カーボン1.0%。硬度60度くらいに入る。 切れ味はとても良いが研磨とか刃付がとてもむずかしくコストが高くつく。
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この回答へのお礼

ありがとう

ご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2021/10/23 19:29

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