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今年は特に、10月も下旬になろうとするまで、夏みたいな暑さで、やっと涼しくなると思ったら、もう、涼しさなんてものじゃなく寒いくらいです。
どうして、真ん中の秋らしい秋が無くなってしまったのですか?
気象解説を見てると、太平洋側の熱い空気の高気圧と、大陸側の冷たい空気の高気圧のせめぎ合いで(不正確かもしれません)、決まるような事を言っていた気がしますが、それは昔でも同じですよね。
今は、太平洋側の高気圧が海水温が高いので、いつまでも居座ってるけど、昔は、そんなに強くないから、早いうちに引き下がる。この時、大陸側の冷たい高気圧はひょっとして、そんなにも、冷たくなかったと言う事でしょうか。それなら、分かる気もしないではありませんが。

A 回答 (2件)

2019年までは温暖化の進行により季節が亜熱帯へ徐々に移行した影響で春と秋が短くなっていくとともにスコールのような集中豪雨が頻発するようになりました。


しかし、昨年と今年はコロナの影響で大気中へのCO2放出に急ブレーキがかかり、海水面温度と大気温度のバランスが崩れたため、それまでの季節の変化とは異なる現象がみられました。

今年は大気温が太陽の強弱や夜昼の影響を例年よりも強く受けるのに対して、海水面の気温変化は緩やかです。そのため、今年の秋は秋分後の1か月後ぐらいに海水温が下がるとともに太陽の勢いも一気に弱くなって、一気に気温低下しています。これは結果論ですが、昨年はこれとは違う現象がみられました。

なお、地球温暖化は着実に進行しており、CO2の大気濃度400rpm付近から温暖化のけん引役がCO2起因の水蒸気が主役となっています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>太陽の勢いも一気に弱くなって
すいません、これはどういう事でしょうか。

お礼日時:2021/10/27 11:53

人間の世界が「ゼロか1か」「是か非か」「賛成か反対か」みたいな単純な「二元論的デジタル発想」になっているのに合わせて、季節も「暑いか寒いか」の両極端の二元論になっているかのようですね。



そうはいっても、お盆のころの急な涼しさ、9月に入ってからの涼しさ、10月になってからの暑さなど、異常ではあるものの長期的に平均すると「平年並み」になってしまうのでしょうね。
いわゆる「統計的変動」なのでしょうが、この「振れ幅」と「急激に変わる」変化の速さが、やはり年々極端になってきているとは感じます。それが「地球温暖化」による「気候変動」なのでしょう。

ただ、それも我々の感覚が「平均的季節らしさ」「それらしさ」を無意識のうちに期待しすぎる傾向が強くなってきているのかもしれません。「二元論的デジタル発想」で「季節らしいか、季節らしくないか」みたいに。
天気予報でも「最高気温が平年より高い」とか、「最低気温は平年並み」とか、「平年」を基準にすることが多いので、あたかも「通常の年は平均的な季節らしさ」という錯覚で考えてしまうのかもしれません。「平年」だって、「けっこう変動している」ものの「平均」に過ぎないのに。
昔だって、東北地方の「冷害」とか「ひでり、水不足」とか「○○の大飢饉」のように、けっこう異常気象はあったようですし。

ということで、本当に気候変動が激しくなったのか、われわれの意識が「予定調和」的になったのか(そこから外れたものを「異常」と感じる)、正確なところはよく分かりません。

回答にはなっていませんが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
平年と言うのは過去10年だったかな、の平均値らしいです。だから、段々と上がっているそうです。
それはいいのですが、それは、それで、真ん中の季節が無くなってしまっていると言うのが、私の質問の主旨です。

お礼日時:2021/10/25 10:52

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