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技術系公務員の機械職や電気電子情報職の仕事はデスクワークばかりですか?

A 回答 (2件)

デスクワークもそれなりに多いとは思います。



しかしたとえば、営繕部局などへ配属になれば、
所管庁舎の設計委託前の調査、設計委託時の立会い、
工事前の現地説明、工事完了後の検査、
補助金などを受ければ、その監査への同行など、
それなりに現場へ行く機会はあると思いますよ。
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デスクワークばかりとは言えず、回答No.1にもあるように現場にも出ることはあります。



技術系公務員は土木担当であることが多いのですが、橋梁(下部工など)だとか道路だとか河川だとか、そういう工事をする場合は、前もって必要な工事の事前調査をし、予算取りをしておくことがまず必要になります。
事前調査では現地に見に行くこともありますが、このあたりは概ねデスクワークです。

予算が取れたら設計事務所に設計をさせ、工事を請負わせる業者に公告して入札を行い、落札した業者に工事をやらせるわけです。それに先だって工事の仕様書(特記仕様書)の作成を含む設計図書を作ります。このあたりは当然、デスクワークになります。

いい加減な業者に工事をさせると大変なことになりますから、工事業者の対応能力評価(経営事項審査)も予めできていないといけません。これもデスクワークです。

工事業者が決まれば必要により詳細打合せをし、大きな工事では地元説明会も開かなければなりません。その資料の準備もいります。

工事が始まれば適切なタイミングで現場を見に行き、必要な指示を出します(監督業務)。自ら工程内(中間)検査をすることもあります。

工事が終わったら、現場に出向いて自ら竣工検査をします。また業者には完成下工事の報告書を出させるわけですが、その膨大な報告書をよく見て工事が問題なく終わったかを確かめます。デスクワークですね。

さらには工事に対する出来ばえ評価をして点数(工事評定点)をつけ、工事業者に知らせます。工事完了の内部報告と予算処理(会計処理)も必要です。

そういうことで、デスクワークはかなり多いはずです。
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