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保育で使われる「あやし遊び」とは「手遊び」のことですか?

A 回答 (2件)

手や口などを使って生後2か月以降から親子で楽しめる「あやし遊び」、


手遊びは、保育のさまざまな場面で活躍するでしょう。

たとえば、以下のようなシーンが挙げられます。

・活動の導入
・活動のすきま時間
・朝の会や帰りの会を始めるとき
・給食の前

主に子どもたちの注意を惹きつけたいときや、活動を切り替えたいときなどに手遊びをすることが多いいかもしれません。

道具や準備も不要なため、先生も簡単に始められるでしょう。また、場所や時間を問わないことも取り入れやすい理由の一つかもしれません。
おもしろいフレーズや動きがある手遊びは、子どもたちの意識を惹きつけたいときにぴったりといえますね。

そんな手遊びには、子どもたちにとっていろいろな効果があるようです。

運動機能を養う
歌にあわせて身体を動かす手遊びを繰り返し行うことで、リズム感覚が身につくようになるという効果があるようです。

また、はじめは上手く手や指を動かせなかった場合でも、徐々に慣れることで力の入れ方や動かし方を覚えるようになるかもしれません。

他にも、年齢にあわせてグーチョキパーの動きやおもしろい指の動きなどに挑戦することで、手先の器用さにつながることもあるようです。

脳の発達を促す
手遊び歌は、左右の手や指をバランスよく動かすことで脳の発達を促す効果があると言われています。

また、動きだけでなく手遊びにはさまざまな言葉が使われています。

おもしろい擬音語や繰り返しの言葉が多いため、言葉を認識したり記憶したりする力が育まれることも期待できるでしょう。

また、歌に出てくる言葉に興味を持ったり内容やシーンを考えたりすることで、想像力なども高められるかもしれませんね。

コミュニケーション能力が発達する
手遊びは、先生と子どもや子ども同士のコミュニケーションを育む効果があるようです。


子どもたちは、先生が楽しそうに歌う姿を見て同じ気持ちになったり、自分の気持ちを友だちと共有したりするようになるでしょう。

スキンシップをとるような手遊びでは、子ども同士の交流も深まるかもしれません。


楽しい動きやおもしろい歌詞の部分でいっしょに笑ったり、みんなと同じ動きをしたいと感じたりすることでコミュニケーションが育まれるうえに、社会性も身につけることができそうですね。
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この回答へのお礼

なるほど!
じゃああやし遊びと手遊びは同じ意味なんですね!ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/10 21:37

ほぼ同じですが、「手」がメインの手遊びより、手に限定されないあやし遊びの方が意味が広いように思います。


https://hoiku-shigoto.com/report/archives/12717/
https://baby.mikihouse.co.jp/information/post-47 …
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この回答へのお礼

なるほど!
ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/10 21:55

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