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日銀が国債を引き受けるとどういったことが起きるんですか?

A 回答 (4件)

政府が国債を1兆円を発行したとする。

日銀引き受けがないと、市中で消化されるので、1兆円の通貨が民間から政府の手元に引き渡されるので、その段階でマネタリーベースは1兆円収縮する。その1兆円を政府が支出するにつれて通貨が民間の手に渡る(たとえば、その1兆円が公共事業に使われたとすれば公共事業者の手に渡る)。日銀は政府の銀行であり、政府の口座は日銀にあるが、そこを通じて政府資金の管理が行われている)ことを思い出してください。その段階で、国債発行のマネタリーベースへの影響はプラスマイナスのゼロだ。つまり、政府支出が1兆円増えるが、マネタリーベースの増減はない。マネタリーベースに変化がないので、マネーストックに変化はない。

一方、国債の日銀引き受けがあると、国債発行があった段階で、国債の代金が国庫にはいるので、1兆円の通貨が民間に流れる(公共事業者の手に渡る)。マネタリーベースも直ちに1兆円増える。つまり、政府支出が1兆円増えると同時に、マネタリーベースも1兆円増える。マネタリーベースが1兆円増えると、いわゆる「金融乗数」を通じてマネーストックがその乗数倍増える、ということ。
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戦争中にこれをやって、戦争が終わった時にはお金は紙くずになってしまった。


これにこりて、同じことは二度とやらないということを60年前の政治家たちは決めたのだが、自民党のアホどもがどんどんなし崩しにしていって、もう今では収集がつかなくなっている。
このまま続けていったら、昭和20年の目も当てられない惨状の繰り返しだ。
経済界からは、黒田の阿呆にどうするつもりなのかという問いかけがなされているが、黒田の阿呆は答えようが無いという状況だ。
黒田の阿呆によって日本は経済が地盤沈下をし、GDPでは韓国に抜かれているというのに、圧倒的多数の馬鹿は知らないのだ。
安部の阿呆が黒田を任命したのだが、民主党政権の時の日本はアメリカと大差が無い経済大国だったのに、今や、韓国に追い抜かれてしまったのだ。
このままでは東南アジア諸国並みになるだろう。
かつての石油の価格が上がったときには、日本の通貨が強かったので庶民にはたいした影響をもたらさなかったが、安部と黒田の阿呆によって円安誘導を続けた結果、石油の価格上昇がダイレクトに庶民に負担を強いることになっているのに、殆どの馬鹿は何が原因か気づきもしない。
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国が日銀に借金をしてお札を大量に発行するわけだから、つまり市中に出回る現金が増えるだけ。

ふつうインフレになるけど、あまりならない。みんなタンス預金になってるのかな。
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何も起きません。

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